コラムの記事一覧
コラムの記事一覧です
『しかのこのこのここしたんたん』の破天荒な展開に釘付け! アニメならではのギャップも
7月から放送がスタートしたTVアニメーション『しかのこのこのここしたんたん』の話題が世の中を席巻中だ。放送前からオープニング曲「…
『負けヒロインが多すぎる!』OPが気持ちよすぎ! 独特な視聴感の本編もクセになる
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。7月15日から…
男子サッカー日本代表はどの作品? FIFAランキングと夏アニメの“話題度”で考えるパリ五輪
間もなく2024年パリオリンピックがスタート! 7月26日の開幕に先駆けて、男子サッカーは7月24日から始まります。こういった大…
『【推しの子】』で“見つかった”石見舞菜香の躍進 黒川あかねとして放つ演技の凄み
演技者が演技者の役を与えられて、どう演技するかを見られるプレッシャーはいったいどれほどのものだろう。声優の石見舞菜香が『【推しの…
夏アニメ開始! ラブコメ真っ盛りのなか『義妹生活』が見せる静かさのすごみ
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。7月1日から7…
“声”以外のスキルも身につけた声優たち 上坂すみれ、木村昴、村瀬歩らの多才ぶりに迫る
昨今では、声優のメディア露出が増えたことで、声優を志す者が増えてきている。声優養成所の志望者も年々増加傾向にあり、国内だけでなく…
『【推しの子】』黒川あかねは第2期の“主人公”だ アビ子の全否定で超シリアスな展開に
テレビアニメ『【推しの子】』第13話で注目が集まったのは、『東京ブレイド』の原作者・鮫島アビ子と脚本家・GOAのやり取りだ。第1…
『響け!ユーフォニアム3』はなぜ傑作になったのか “原作改変問題”を考える重要な一作に
『響け!ユーフォニアム3』は原作との向き合い方に重要な一石を投じた。 ご存じの方もいると思うが、主人公・黄前久美子のオーディ…
『ガルクラ』『響け!ユーフォニアム』花田十輝が無双 2024年春アニメ総括&夏アニメ展望
7月2日深夜に『忘却バッテリー』が最終回を迎えた辺りで、春アニメが一段落しました。個人的には2016年秋に次ぐレベルで傑作揃いだ…
『鬼滅の刃』“抑え”と“激動”の塩梅が素晴らしかった柱稽古編 劇場編への期待と懸念
6月30日に『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』が最終話を迎え、放送内でその続編にあたる「無限城編」が劇場版三部作として制作され…
『忘却バッテリー』『リンカイ!』『アンメモ』と神回連発の1日がものすごかった
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。6月24日から…
7月期アニメはオリジナル作品が目白押し! 『【推しの子】』第2期以外で注目すべきは?
夏クールのTVアニメが順次放送開始となるが、本数が多くなりすぎて、「どの作品を観ればいいのかわからない」という方も多いのではない…
『劇場版モノノ怪 唐傘』で輝く薬売りの圧倒的な美 独創的な“大奥”で妖艶さが引き立つ
日本には、昔から怪異との深い縁がある。古来より語り継がれてきた妖怪譚、怪談、そして民話。それらは、私たちの心の奥底に、今もなお根…
『響け!ユーフォニアム3』第12話、原作ファンも納得の再構築に完敗&乾杯
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。6月17日から…
『鬼滅の刃』炭治郎のおにぎりを作ってみた! “炭火稽古”を乗り越えて沁みる味噌の味
あの映画やドラマに出てくる美味しそうな料理は、どうやったら食べられるのか。スクリーンの向こうから食欲を誘う、濃厚で魅力的なパスタ…
『鬼滅の刃』悲鳴嶼の壮絶な過去が明らかに ED曲を活かした鬼舞辻無惨のアニオリ演出も
TVアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」は10分拡大の40分スペシャル版として放送された。柱稽古編は全8話である…
『響け!ユーフォニアム』で考える部長論 黄前久美子、吉川優子、小笠原晴香の代を比較
アニメシリーズ『響け!ユーフォニアム』には3人の部長が登場する。小笠原晴香、吉川優子、そして主人公の黄前久美子。それぞれが北宇治…
『ガルクラ』『ヨルクラ』『数エール』『ぼざろ』 表現者の苦悩を描くアニメが大ブームに
絵を描くこと。アニメーションを作ること。歌を唄うこと。音楽を奏でること。世の中にはさまざまな表現があって、大勢の表現者たちが挑ん…
敵から味方になったキャラ5選 『WIND BREAKER』桜遥×十亀条のタイマンは屈指の名場面に
今期もさまざまなアニメが放送され、物語がいよいよ大詰めを迎える作品も存在する。筆者はいつの時代も主人公の敵、あるいはライバル的立…
『ガールズバンドクライ』はみんなが“中指”を立ててきた物語 第11話の神回に泣いた
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。6月10日から…
『ガルクラ』『数分間のエールを』は日本アニメの“到達点”に 3DCGで追求した手描きの良さ
「日本はアニメの国」だと世界的なイメージとなっているが、その歴史も特徴も、世界のアニメーションの本流に位置していたというよりは、…
『鬼滅の刃』最も過酷だった悲鳴嶼稽古 杉田智和の低音ボイスが強調する“存在感”
数々の柱たちの試練をクリアした炭治郎はついに悲鳴嶼の稽古へと挑む。だが、それがこれまでの稽古とは一線を画すほど過酷なものだった。…
『鬼滅の刃』不死川実弥と伊黒小芭内は“最も優しい”柱? 稽古時に見えた隊士への愛
放送中の『鬼滅の刃』柱稽古編。この話は、原作コミックスだと1巻分ぐらいの尺しかない。「刀鍛冶の里編」からクライマックスである「無…
『響け!ユーフォニアム』に“つながれた”あらゆる思い 京アニの継承の軌跡がここに
京都アニメーション作品を論考する際、「思いをつなぐ」という言葉が鍵となる。スタジオが節目を迎えたり、コメントを発表する際に多く用…
『HIGHSPEED Étoile』“人間とAI話”は必見の神回 春アニメ終盤触れたい作品が多すぎる!
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。6月3日から6…