Official髭男dism、Kroi、スカート……IRORI Recordsの2021年を総まとめ オリジナリティの探求や挑戦が結実した1年
今年6月にレーベル設立1周年を迎えたポニーキャニオン内レーベル<IRORI Records>。あくまでもアーティストファーストで…
ジャンルの境目を浮遊する現代のミクスチャー KroiからNIKO NIKO TAN TANまで魅力を紐解く
2010年代後半からリンクしていく国内外のミクスチャー 2作のEPと1作のフルアルバムをリリースしたKroiは頭一つ抜け出て…
04 Limited Sazabys、バンドのマインドとリンクした『YON EXPO'21』 “Yon Express”として届けたかけがえのない時間
04 Limited Sazabys(以下、フォーリミ)が『YON EXPO』を2019年のさいたまスーパーアリーナ、2020年…
Wienners、妄想と現実入り交じるライブエンターテインメントの凄み フロアの熱気に感じたライブハウスらしい光景
パズルのピースがガチっとハマる瞬間を見たようなライブだった。Wiennersがニューシングル「FACTION」を携え、東名阪で開…
Vaundy、Kroi、Lucky Kilimanjaro……独自の進化と発展を遂げる国産ダンスミュージックの今
サブスクの各種チャートを俯瞰してみると、R&Bやヒップホップ、もしくはコアなトラックメイカーの楽曲以外のポップミュージッ…
小袋成彬の歌詞表現はなぜ我々を揺さぶるのか 新作『Strides』に色濃く刻まれたドキュメント
小袋成彬の新作に触れるたびに、覚醒と焦りの感情が同時にやってくる。そろそろパンデミック後の世界を自立的に生きたいと思いつつも、不…
tricot、新たな出会いと娯楽を届けた『爆祭』レポ ポルカドットスティングレイ、シナリオアートと繰り広げた熱狂の一夜
tricotが「勝負を挑みたい」バンドと対バンする自主企画『爆祭』のVol.14が、ポルカドットスティングレイ、シナリオアートを…
9mm Parabellum Bulletは人間の生命力を叩き起こす 無駄なものを徹底的にそぎ落とした熱狂のステージ
前回、6月に開催したアルバム『BABEL』の完遂と、インディーズ時代の2作『Gjallarhorn』と『Phantomime』を…
Official髭男dism、『Editorial』リリース記念オンラインフリーライブ 荘厳な雰囲気の中で響かせた静かな自信と覚悟
Official髭男dismが8月28日にニューアルバム『Editorial』リリース記念のオンラインフリーライブをYouTub…
Official髭男dism『Editorial』というアルバムの正体ーーヒゲダンの新たな試行錯誤が詰まったマスターピース
Official髭男dismがメジャー2ndアルバム、通算3作目となるフルアルバム『Editorial』を8月18日にリリースし…
Panorama Panama Town、ライブでつなげたバンドの軌跡と現在地 メンバーソロ企画も披露したボリューム満点な一夜に
8月8日を“パノパナの日”と称して、毎年企画ライブやトーク配信を開催してきたPanorama Panama Town(以下、パノ…
PLOT SCRAPS 陶山良太、メジャーシーンに一石投じる“パンク精神” ありのままの自分でアートを作る理由とは?
ボーカル&ギター、ベース、ドラムの3ピースでありながら、既存の楽曲フォーマットから逸脱しつつ、しかし極めてキャッチーなメロディで…
Official髭男dismに圧倒され続けた待望の有観客ライブ ワンマンツアー前哨戦で見せたパワーアップした姿
2020年2月22日の鳥取県米子市公会堂公演以降、止まっていた時計が動き出すように「I LOVE...」でスタートしたセットリス…
Mega Shinnosukeが示した“Z世代ならではの戦い方” アルバムへの期待値も十分な東京初ワンマンライブ
グラフィティが描かれたレンガ柄のバックペーパー(「Thinking Boyz!!!」のMVにも登場する)がフォトスポットになって…
「THE FIRST TAKE」出演で注目のマハラージャンとは何者? リスナーのツボを突く“社会人派”ダンスミュージック
うずたかく巻かれたターバンと端正なダブルのスーツ。アラブのIT企業のCEOか現代版石油王かーー日常に違和感を差し挟む、このルック…
Panorama Panama Town、爆音で掻き鳴らした“2021年のロックンロール” 1年半ぶり有観客開催の東京ワンマン
Panorama Panama Townが、東京でのワンマン有観客としては約1年半ぶりのライブを新宿LOFTで開催した。2020…
Official髭男dism、レアなセットリストで臨んだFCライブ 今だからこそたどり着いてほしい数々の名曲
Official髭男dismがファンクラブライブ『FC Tour Vol.2-The Blooming Universe ONL…
“2020年代型茅ヶ崎サウンド”鳴らすSPiCYSOL、メジャーデビュー伝えた渋谷CLUB QUATTRO公演
海と燃費の悪そうなUS製ワゴン車、もしくは恋人への素直で日常的、時にセクシーな想いーーSPiCYSOLのことをてっきり生粋の湘南…
新世代SSW・トラックメイカー、“音楽かいと”とは何者か 高校卒業目前に語る、ルーツから目指すアーティスト像まで
大阪在住の高校3年生のシンガーソングライターで、トラックメイキングからミックスまで手がける新世代アーティスト、音楽かいと。昨年、…
Official髭男dism「Universe」レビュー:自らと向き合い前を向くまでの物語 ヒゲダンの曲作りにおける“誠実さと執念”
Official髭男dismの2021年第1弾シングル『Universe』が2月24日にリリースされる。 [Behind Th…
FIVE NEW OLD、巧みなステージングで表現するバンドの現在地 未来への期待を滲ませたオンラインライブ
意外性のある場所でのライブであると同時に、“Current Location=現在地”の意味もあるこのシリーズライブ。今回は政府…
Mega Shinnosuke、“切なくて無敵な個性”が爆発した『1Night Online Party』 遊び心満載の仕掛けも楽しめる一夜に
まるでZ世代の青春映画を凝縮して見せられたようだ。オンラインライブがとり得る可能性を詰め込んだ、Mega Shinnosukeな…
Lucky Kilimanjaro、ファンから不安な未来まで躍らせたツアー最終公演 全てを受け入れるユニークなステージを観て
Lucky Kilimanjaro(以下、ラッキリ)のライブを遅きに失した感もあるが初めて見た。正直、相当、感銘を受けた。“世界…
Utena Kobayashi、小田朋美、AAAMYYY......先鋭的なソロ作から劇伴・CM曲まで、カルチャー牽引する幅広いソングライティング
ソロ作品、バンド、他アーティストのサポートから映画やドラマの劇伴、CM音楽など、カルチャーを牽引するクリエイターの存在は時代のム…
Have a Nice Day!がファンと掴んだ不自由の中の自由 音楽に触れる喜びに満ちたO-EASTワンマンをレポート
モッシュピットとシンガロングが存在しないHave a Nice Day!(以下、ハバナイ)のライブにオーディエンスはどう反応する…
Official髭男dism、全てが見どころ聴きどころの2時間 初のオンラインライブを音像と映像にフォーカスしてレポート
Official髭男dismが初のオンラインライブ『Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 - Aren…
植田真梨恵に聞く、他者と交わり発見した音楽の新機軸「面白いなぁ、好きだなぁと思ったものしか残してない」
昨年、メジャーデビュー5周年の節目をZepp DiverCity(Tokyo)のライブで締めくくり、次の一歩となるアルバム『ハー…
FLOWER FLOWER「はなうた」に表れた、yuiの心情とバンドのユニークさ 自由度が増したメロディや歌の魅力に迫る
8月19日にリリースされた3rdシングル『はなうた』で、今年早くも新しい側面をFLOWER FLOWERが見せている。表題曲の「…
パノラマパナマタウン、新宿ロフトでの無観客ライブをレポート スリリングなロックンロールに垣間見えた“タフな成長”
今のパノラマパナマタウンをどう思うか、このライブで判断してもらって構わないーー気負いや覚悟じゃなく、清々しいほど真っ直ぐにそう宣…
ヒゲダンが『HELLO EP』を通して伝えた情熱とパワー 『CDTVライブ!ライブ!』『SONGS』出演にも期待
2020年上半期Billboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT100”では「Pretender」と「I …








































