Official髭男dismに圧倒され続けた待望の有観客ライブ ワンマンツアー前哨戦で見せたパワーアップした姿
2020年2月22日の鳥取県米子市公会堂公演以降、止まっていた時計が動き出すように「I LOVE...」でスタートしたセットリス…
Mega Shinnosukeが示した“Z世代ならではの戦い方” アルバムへの期待値も十分な東京初ワンマンライブ
グラフィティが描かれたレンガ柄のバックペーパー(「Thinking Boyz!!!」のMVにも登場する)がフォトスポットになって…
「THE FIRST TAKE」出演で注目のマハラージャンとは何者? リスナーのツボを突く“社会人派”ダンスミュージック
うずたかく巻かれたターバンと端正なダブルのスーツ。アラブのIT企業のCEOか現代版石油王かーー日常に違和感を差し挟む、このルック…
Panorama Panama Town、爆音で掻き鳴らした“2021年のロックンロール” 1年半ぶり有観客開催の東京ワンマン
Panorama Panama Townが、東京でのワンマン有観客としては約1年半ぶりのライブを新宿LOFTで開催した。2020…
Official髭男dism、レアなセットリストで臨んだFCライブ 今だからこそたどり着いてほしい数々の名曲
Official髭男dismがファンクラブライブ『FC Tour Vol.2-The Blooming Universe ONL…
“2020年代型茅ヶ崎サウンド”鳴らすSPiCYSOL、メジャーデビュー伝えた渋谷CLUB QUATTRO公演
海と燃費の悪そうなUS製ワゴン車、もしくは恋人への素直で日常的、時にセクシーな想いーーSPiCYSOLのことをてっきり生粋の湘南…
新世代SSW・トラックメイカー、“音楽かいと”とは何者か 高校卒業目前に語る、ルーツから目指すアーティスト像まで
大阪在住の高校3年生のシンガーソングライターで、トラックメイキングからミックスまで手がける新世代アーティスト、音楽かいと。昨年、…
Official髭男dism「Universe」レビュー:自らと向き合い前を向くまでの物語 ヒゲダンの曲作りにおける“誠実さと執念”
Official髭男dismの2021年第1弾シングル『Universe』が2月24日にリリースされる。 [Behind Th…
FIVE NEW OLD、巧みなステージングで表現するバンドの現在地 未来への期待を滲ませたオンラインライブ
意外性のある場所でのライブであると同時に、“Current Location=現在地”の意味もあるこのシリーズライブ。今回は政府…
Mega Shinnosuke、“切なくて無敵な個性”が爆発した『1Night Online Party』 遊び心満載の仕掛けも楽しめる一夜に
まるでZ世代の青春映画を凝縮して見せられたようだ。オンラインライブがとり得る可能性を詰め込んだ、Mega Shinnosukeな…
Lucky Kilimanjaro、ファンから不安な未来まで躍らせたツアー最終公演 全てを受け入れるユニークなステージを観て
Lucky Kilimanjaro(以下、ラッキリ)のライブを遅きに失した感もあるが初めて見た。正直、相当、感銘を受けた。“世界…
Utena Kobayashi、小田朋美、AAAMYYY......先鋭的なソロ作から劇伴・CM曲まで、カルチャー牽引する幅広いソングライティング
ソロ作品、バンド、他アーティストのサポートから映画やドラマの劇伴、CM音楽など、カルチャーを牽引するクリエイターの存在は時代のム…
Have a Nice Day!がファンと掴んだ不自由の中の自由 音楽に触れる喜びに満ちたO-EASTワンマンをレポート
モッシュピットとシンガロングが存在しないHave a Nice Day!(以下、ハバナイ)のライブにオーディエンスはどう反応する…
Official髭男dism、全てが見どころ聴きどころの2時間 初のオンラインライブを音像と映像にフォーカスしてレポート
Official髭男dismが初のオンラインライブ『Official髭男dism ONLINE LIVE 2020 - Aren…
植田真梨恵に聞く、他者と交わり発見した音楽の新機軸「面白いなぁ、好きだなぁと思ったものしか残してない」
昨年、メジャーデビュー5周年の節目をZepp DiverCity(Tokyo)のライブで締めくくり、次の一歩となるアルバム『ハー…
FLOWER FLOWER「はなうた」に表れた、yuiの心情とバンドのユニークさ 自由度が増したメロディや歌の魅力に迫る
8月19日にリリースされた3rdシングル『はなうた』で、今年早くも新しい側面をFLOWER FLOWERが見せている。表題曲の「…
パノラマパナマタウン、新宿ロフトでの無観客ライブをレポート スリリングなロックンロールに垣間見えた“タフな成長”
今のパノラマパナマタウンをどう思うか、このライブで判断してもらって構わないーー気負いや覚悟じゃなく、清々しいほど真っ直ぐにそう宣…
ヒゲダンが『HELLO EP』を通して伝えた情熱とパワー 『CDTVライブ!ライブ!』『SONGS』出演にも期待
2020年上半期Billboard JAPAN総合ソング・チャート“JAPAN HOT100”では「Pretender」と「I …
Creepy Nuts×菅田将暉「サントラ」で描かれた両者の生き様 “表現”に賭ける共通項などから楽曲を分析
菅田将暉、Creepy Nuts各々のファンでも『オールナイトニッポン』(以下『ANN』)リスナー以外は意表を突かれた…
トクマルシューゴが示した“リモートならではの良さ” 音楽愛に満ちた『TONOFON(REMOTE)FESTIVAL 2020』を観て
6月7日午後3時にYouTubeのリンクが解禁される形で、トクマルシューゴの新曲「Canaria」がリリースされた。こ…
オンライン上のフェスやイベントが果たす意義 『BLOCK.FESTIVAL』『新生音楽 MUSIC AT HOME』を観て
新型コロナウイルスの感染拡大に対して国から緊急事態宣言が出されたことで、無観客ライブも困難な状況になった今。アーティストが自宅か…
ドミコ、PEARL CENTER、Shohei Takagi Parallela Botanica、John Natsuki……フェティッシュな声の魅力を持つアーティスト
そもそもは物神、呪物などの意味を持つ“フェティッシュ”という言葉とその概念。現代では対・人でもモノでも軽い偏愛といったニュアンス…
SHE’S「Letter」“あつまれ どうぶつの森”CMソング起用で再注目 時代性ともリンクした優しい響き
昨年10月にデジタルシングルとしてリリースしたSHE’Sの「Letter」が、今、ファン以外のリスナーにも急速に響きはじめている…
植田真梨恵がライブで示した次作への意思表示 『LIVE of LAZWARD PIANO』を振り返る
植田真梨恵は、昨年11月にメジャーデビュー5周年のグランドフィーナーレにふさわしいライブをバンドセットで開催。同ライブで演者とし…
04 Limited Sazabys、異色ツアーが生み出す唯一無二のワクワク感 クリープハイプ迎えた『MYSTERY TOUR』初日公演レポ
誰のライブが始まるのかわからないことがこんなにワクワクするなんて、正直、その場に居合わせるまで想像できなかった。心拍数が上がる瞬…
never young beach、『ロマンスドール』主題歌が象徴する“余白の美しさ” バンドの新たなフェーズを感じさせる楽曲に
never young beach(以下、ネバヤン)初の映画主題歌書き下ろしであり、2020年最初のリリース楽曲でもある「やさし…