コラムの記事一覧

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コメディ色が強い『ビリオン×スクール』開幕

『ビリオン×スクール』はコメディ色が強い作品に 山田涼介と神木隆之介の息の合った芝居

山田涼介が主演を務めるドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)が、7月5日にスタートした。本作は、日本を代表する財閥系グルー…

木南晴夏の“姉要素”が生む頼もしさ

木南晴夏の“姉要素”が生む信頼感 『ビリオン×スクール』芹沢は“ムラサキ”のような役柄に?

明るく活発な印象があるが、時に心の闇を見せるような隙のない演技力で視聴者を魅了する木南晴夏。彼女の出演作を想像してみてほしい。き…

『ギークス』松岡茉優の演じ分けが光る

『ギークス』“木曜22時の井戸端会議”が開幕 松岡茉優が“優秀だがクセ者”の鑑識官を好演

「ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギーク(=賢いオタク)」  この一文だけで、木曜劇場『ギークス~警察署の変人たち…

『アイのない恋人たち』が呼び起こす深い共感

『アイのない恋人たち』が呼び起こす深い共感 福士蒼汰らが考えるそれぞれの“アイ”とは

スマートフォンやSNSの普及により、誰とでも簡単に繋がれるはずの現代。しかし、その気軽さとは裏腹に、誰かと心から分かり合うことの…

『燕は戻ってこない』に引き込まれる理由

『燕は戻ってこない』が“共感”できないのに引き込まれる理由 “人間を知る”長田育恵の凄さ

「現在、第三者の女性の子宮を用いる生殖医療『代理出産』について、国内の法は整備されていない。倫理的観点から、日本産科婦人科学会で…

『海のはじまり』目黒蓮の表現力

『海のはじまり』目黒蓮がまばたきひとつで表現する複雑な感情 生方美久の卓越した脚本力

物事のはじまりは、しばしば明確には捉えられない。それはグラデーションのように徐々に変化し、時に誰かの過ちから生まれることもある。…

岡田将生、『虎に翼』後半戦のキーマンに?

岡田将生、『虎に翼』後半戦のキーマンに? どんな役柄も物にする“性格俳優”としての器

朝ドラ『虎に翼』(NHK総合)の放送がはじまってから早くも3カ月。「朝ドラ」は半年という長い時間をかけて主人公の人生を描くものだ…

高橋一生が“悪魔”のような姿に 世代を超えて引き継がれた『ブラック・ジャック』の意義

高橋一生が“悪魔”のような姿に 世代を超えて引き継がれた『ブラック・ジャック』の意義

6月30日に放送された高橋一生主演のテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』。かなり荒っぽい結論だけ言えば、救われてない…

松岡昌宏主演『密告はうたう2』ポスター公開

松岡昌宏主演『密告はうたう2』ポスター公開 仲村トオル、泉里香、池田鉄洋らの姿も

松岡昌宏が主演を務める『連続ドラマW 密告はうたう2 警視庁監察ファイル』のポスタービジュアルが公開された。  2021年8月…

『街並み照らすヤツら』大胆な仕掛け

『街並み照らすヤツら』大団円の定番を覆す大胆な仕掛け EDでユーモアな事実が判明

判決の言い渡しを翌日に控え、正義(森本慎太郎)は彩(森川葵)と一緒にケーキづくりに専念。「恋の実」に次々とやってくる商店街の人々…

森本慎太郎の“不器用さ”は匠の域に

森本慎太郎の“不器用さ”は匠の域に 『街並み照らすヤツら』は愚かさを肯定する人間讃歌

“正義”は危うい。人間は人生の窮地に立たされると、犯罪行為であっても「これは正義だ」と自分を正当化してしまう。『街並み照らすヤツ…

『アンメット』すべてが“光”だった最終話

『アンメット』が教えてくれた“ドラマを観ること”の醍醐味 すべてが“光”だった最終話

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)が最終話を迎えた。本当に丁寧に作られたことが見て取れる上質なド…

『アンメット』“信じて続けた”制作陣の凄さ

『アンメット』は台詞にはせずに“愛”を描き出した “信じて、続けた”制作陣の姿勢に拍手

「川内先生、わかりますか?」 「わかります」  目を覚ましたミヤビ(杉咲花)が、三瓶(若葉達也)の問いかけに答えて、『アンメ…

『ブルーモーメント』さらなる拡がりを予感

『ブルーモーメント』ラストは“求められていた”展開に さらなる拡がりを予感させた最終話

史上最強クラスの超大型台風の上陸を前に、遠隔豪雨が発生。刻一刻と変わる状況の解析を進めていく晴原(山下智久)を筆頭に、SDMメン…