コラムの記事一覧

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目黒蓮が『ロイヤルファミリー』で示す真価

目黒蓮には“大きな夢”を託したくなる 『ザ・ロイヤルファミリー』で示す俳優としての真価

現在、放送中の『ザ・ロイヤルファミリー』で目黒蓮が演じているのが、若くして馬主となった青年・中条耕一。目黒が映像作品において背負…

『良いこと悪いこと』ターボー=犯人説を総括

『良いこと悪いこと』ターボー=犯人説を総括 森本慎太郎が表現する“得体の知れなさ”

『良いこと悪いこと』ターボー真犯人説を考察。自作自演疑惑などの不審点と、森本慎太郎の底知れない演技が善悪を読めなくさせ、謎を深め…

生方美久、新作で発揮する作家性とは?

生方美久、坂元裕二を咀嚼し独自の作家性発揮 評論家が新作『嘘が嘘で嘘は嘘だ』を解説

『silent』生方美久の新作『嘘が嘘で嘘は嘘だ』は菊地凛子ら出演の会話劇。新座組で挑む本作に、作家性のさらなる拡張と進化が期待…

秋ドラマ“大御所”脚本家3作品を考える

三谷幸喜×岡田惠和×野木亜紀子が“継承”した日本ドラマ 秋ドラマ3作品の脚本を考える

秋ドラマでは三谷幸喜、岡田惠和、野木亜紀子らの人気脚本家が出揃った。彼らは市川森一や山田太一といったレジェンド脚本家の影響を受け…

朝ドラに登場したヒロインの“ライバル”たち

『ばけばけ』北香那だけじゃない 朝ドラ視聴者をザワつかせたヒロインの“ライバル”たち

最近の朝ドラ『ばけばけ』は、リヨ(北香那)というキャラクターが登場してからグンと勢いづき、またさらに面白くなった。よきドラマには…

『ひらやすみ』は観る“エッセイ”作に

『ひらやすみ』は観る“エッセイ”作に 『いつか、無重力の宙で』と作り上げた“夜ドラの型”

夜ドラ『ひらやすみ』は、ヒロト(岡山天音)となつみ(森七菜)の平屋での同居生活を描く。ゆったりした時間とエッセイ的な構成が心地よ…

『ぼくたちん家』は“ボーイズラブ”ではない

『ぼくたちん家』は“ボーイズラブ”ではない 普遍的に描かれる生きづらい社会のリアリティ

ドラマ『ぼくたちん家』は生きづらさを抱える3人が社会に前向きに抗う姿を描く。当事者P監修のリアルな描写と、未来への希望を示す温か…

ジェシー、過去のイメージから“脱獄”へ

“俳優”ジェシーが放つ色気 『パンチドランク・ウーマン』で過去のイメージから“脱獄”へ

ジェシーが『パンチドランク・ウーマン』で殺人犯役に。篠原涼子と脱獄を図るミステリアスな役柄で、毒と色気を放ち俳優として新境地へ。

『イクサガミ』はなぜヒットしたのか?

『イクサガミ』はなぜヒットしたのか? 配信時代にジャストフィットした企画の特殊性

Netflixシリーズ『イクサガミ』が国内外で大ヒット。しかし、その設定、内容は驚くべきものだった。その特殊性や、同様の性質の作…

『もしがく』を読み解く“鍵”は神木隆之介?

神木隆之介が“脇役”で終わるはずがない! 『もしがく』を紐解く“鍵”としての蓬莱省吾

『もしがく』で神木隆之介が演じる蓬莱省吾は新人の放送作家であり、この座組を支える役割をずっと担ってきた重要な存在だ。個性的にもほ…

『ちょっとだけエスパー』は何を描いている?

『ちょっとだけエスパー』は何を描こうとしている? マーベル映画との類似点などから考察

いまや日本の脚本家のなかでも屈指の位置にいるヒットメイカー野木亜紀子が脚本を手がける『ちょっとだけエスパー』の内容について、今後…

北香那は『ばけばけ』の“第2のヒロイン”?

北香那は『ばけばけ』の“第2のヒロイン”? ふじきみつ彦作品との縁がもたらす存在感

北香那が朝ドラ『ばけばけ』で江藤リヨ役として登場。脚本家・ふじきみつ彦との再タッグとなる本作で、“第2のヒロイン”として存在感を…