2026年はオリジナルドラマに注目! 鈴木亮平、杉咲花、菊池風磨ら主演の必見作5選

2025年を彩ったドラマに対する思い入れや興奮も冷めやらぬなか、2026年の始まりとともに、早くも1月期のドラマが続々とスタートする。
冬クールは監督と主演俳優のタッグにも注目が集まるなか、オリジナル脚本で綴られるドラマにも楽しみな作品が揃っている印象だ。
本稿ではゴールデン・プライム帯の連続ドラマから、深夜ドラマの注目作まで、1月期のオリジナルドラマから5本を厳選して紹介する。
『冬のなんかさ、春のなんかね』
まさにこの季節、この時間にいちばん観たい物語ではないだろうか。水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)はタイトルにも入っているように、冬と春の短い期間で紡がれる、言葉にはできないささやかな思い悩みを抱える人々の“普段着の恋”が描かれる作品だ。
映画『愛はなんだ』(2019年)や『街の上で』(2021年)で知られる今泉力哉が監督を務め、近年は『アンメット ある脳外科医の日記』(2024年/カンテレ・フジテレビ系)や『海に眠るダイヤモンド』(2024年/TBS系)など、壮絶な運命を背負った女性を切実なまでに演じる杉咲花が主演を飾る本作は、情報が解禁された時点で大きな反響を呼んだ。
2人はWOWOWオリジナルドラマ『杉咲花の撮休』(2023年)以来のタッグ。ゴールデンプライム帯の連続ドラマでは初監督・脚本を務める今泉の恋愛作品を、杉咲主演で観られるなんてどれだけ贅沢なのだろう。
さらに、杉咲が演じる土田文菜の恋人・佐伯ゆきおを成田凌、腐れ縁のような関係となった先輩の早瀬小太郎を岡山天音が演じることも発表されている。それぞれ杉咲とは『おちょやん』(2020年度後期/NHIK総合)と『アンメット』で共演しており、不思議な彼らの関係性も見逃せない。
コインランドリーで杉咲がドラマのタイトルを口ずさむ予告映像も公開されているが、その映像を観ているだけでも、どこかほっと息をついてしまう。麗かな春の日差しが差し込む季節まで、このドラマに感情をたゆたわせながら、のんびりと冬を越したいと思う。
『リブート』
2025年も多くの話題作が世に放たれた「日曜劇場」。注目を集めるドラマが毎年のように誕生する本枠において、2026年のトップバッターを飾るのが、善と悪、嘘と真実を行き来する異色のサスペンスドラマ『リブート』(TBS系)だ。
公式サイトでは「日曜劇場史上類を見ない怒涛のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”」(※1)と銘打たれており、これまでの作品群と比べても、予想のつかないストーリーが紡がれていくのは間違いない。
そして、注目ポイントはやはり、妻を亡くしたパティシエと悪徳刑事の2役を1人で演じる主演・鈴木亮平の演じ分け。作品に出演するたびに、そのストイックなまでの役作りに称賛の声が集まる彼が、作中でまったく異なる性格の2人のキャラクターに扮する。現時点で驚くべきほどハードルが上がっているが、それすらも悠々と飛び越えていくのが鈴木亮平という役者なので問題はないだろう。
主人公に手を貸す謎の公認会計士を演じるのは戸田恵梨香。『流星の絆』(2008年/TBS系)や『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(2010年/TBS系)など、TBS系列では「金曜ドラマ」のイメージも強い彼女が、意外にも初出演となる日曜劇場でどのような芝居を見せるのかにも注目だ。
脇を固めるキャストも非常に手堅い。朝ドラ『おかえりモネ』(2021年度前期/NHIK総合)以来の共演となる永瀬廉&蒔田彩珠に加えて、近年は立て続けに話題のドラマに出演している野呂佳代や酒向芳も参加。日曜劇場ならではの豪華キャストが織りなすオリジナルドラマは、間違いなく冬クールで見逃せない1本となりそうだ。






















