中島みゆきの記事一覧

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男性からすると、こういう女性ってちょっと怖い……。恨みごと/嫉妬/懇願といった人間のドロドロした部分をえぐり取ったような歌詞(もちろんそれだけではないが)は、普段、目を背けている、もしくは背けたいと思っているモノに直視を迫るがごとき力強さがある。そして、その存在感……。“孤高”ともいえる彼女の立ち位置は、何人も寄せ付けない神聖な場所のように思えてくるのだ。
ニューミュージック全盛の70年代中盤に世に出た中島みゆきは、デビュー当初より異彩を放っていた。パックリ開いた傷口を赤裸々にさらけ出すような表現とストーリー・テリングの巧みさ、そしてドラマチックな“劇唱”……。彼女の楽曲は強烈な個性に溢れていたが、“メロディが歌いやすい”“歌詞が覚えやすい”という大衆性も備えていたため、多くの人々に受け入れられた。「時代」(75年)、「わかれうた」(77年)、「悪女」(81年)などが大ヒットし、研ナオコを始め、郷ひろみや桜田淳子ら有名歌手に提供した曲も好セールスを記録。日本のミュージック・シーンに欠かせない存在となる。
しかし中島は、どんなに売れようがマスメディアへの露出を極度に嫌い、徐々に神秘性を高めていく。そして89年からは、演劇と音楽を組み合わせた『夜会』という新しい型のコンサートを展開し、独自の路線を歩む。現在では、カルト的なファンも存在し、神格化されている中島みゆきだが、その瑞々しい感性はいまだ衰えることを知らない。
02年末には、ロングセラー曲「地上の星」を携え、紅白歌合戦にデビュー28年目の初出場。また、同曲がオリコン・チャート1位に輝いたのを受け、70年代・80年代・90年代・2000年代と4世代に渡ってのオリコンチャート1位獲得という偉業を達成した。

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