オズワルド 畠中悠、2023年の抱負語る 「伊藤とイワクラの結婚披露宴で中島みゆきを歌いたい」
『中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2』が、12月30日より全国の映画館で公開される。
2022年1月に劇場公開された『ライヴ・ヒストリー』に続く第2弾となる本作では、中島みゆきのコンサート映像から選りすぐりの15曲を上演。『中島みゆきライヴ!Live at Sony Pictures Studios in L.A.』から「銀の龍の背に乗って」「夜行」「歌姫」、『歌旅 中島みゆきコンサートツアー2007』から「一期一会」「with」「命の別名」「ホームにて」「蕎麦屋」、『中島みゆき『縁会』2012〜3』から「あした」「最後の女神」「化粧」「地上の星」、『中島みゆき Concert『一会』2015〜2016』から「MEGAMI」「Why&No」、『中島みゆき2020 ラスト・ツアー「結果オーライ」』から「誕生」の全15曲を5.1chサラウンドの音響で体感することができる。
本作の公開を記念して、大の“中島みゆきファン”を公言するお笑い芸人・オズワルドの畠中悠と伊藤俊介のインタビューコメントが公開された。
公開に先駆けて本作を鑑賞した畠中は、好きな楽曲として「誕生」を挙げ、その理由を「『そのままでいいんだよ』『生きていていいんだよ』と全肯定してくれるところですね。“みんな生まれた時に『Welcome』って言われたことを思い出して”って歌っているのが1番の歌詞。そこは僕もそうだなって思いながら聴くんですけど、世の中には歓迎されないで生まれてきた子もいるんですよね。そういう人たちのことも中島みゆきさんは2番で掬ってくれるんですよ。“もしも思い出せないなら私がいつでも『Welcome』って言う”って。それが本当に……涙が出るくらいすごいなと思いますね」と熱弁。
さらに、中島の「Welcome」という言葉選びについて、「『ありがとう』じゃなくて『ようこそ』。世の中ってそんなに捨てたもんじゃない、素晴らしいところだよと言ってくれている気がするし、もっと全世界の人が聴くべきだと思います」と語った。
続けて、2023年の抱負を尋ねられると、伊藤は「今年は休みがなかったので、絶対に旅行に行きたいです」とコメント。一方の畠中は、伊藤と交際中の蛙亭・イワクラの名前を挙げ、「伊藤とイワクラが結婚して、その披露宴で『糸』を歌いたいですね」と意気込みを語った。
伊藤が「決めるのはこっちだし、なんなら呼ばないまであるからな」と返すと、畠中が「『糸』か、もしくは『わかれうた』のどっちかを歌いたいです」と宣言。伊藤が「『わかれうた』は歌い出しはウケるだろうけど、最後石投げられるからな!」とツッコミを入れる一幕も見られた。
■公開情報
『中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2』
12月30日(金)全国ロードショー
<上映セットリスト/全15曲>
銀の龍の背に乗って/夜行/歌姫/一期一会/with/命の別名/ホームにて
蕎麦屋/あした/最後の女神/化粧/地上の星/MEGAMI/Why&No/誕生
<入場料金>
前売:2,400円(税込)
当日:2,600円(税込)
<前売券>
①上映劇場
②映画前売券のことならメイジャー(https://www.major-j.com/)
③ムビチケ前売券(オンライン)(https://mvtk.jp/)
④全国コンビニエンスストア(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)
配給:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
2022年/日本/カラー/約90分/5.1ch/DCP
©2022 YAMAHA MUSIC ENTERTAINMENT HOLDINGS,INC.
公式サイト:https://miyukimovie.jp/