広瀬香美の記事・ニュース・画像一覧

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4才からピアノ、5才から作曲を始め、福岡女学院音楽科から国立音楽大学作曲科へ進学。いわゆるエリート音楽家の道を着実に進んでいた彼女は、大学時代にL.A.で観たボビー・ブラウンとベイビー・フェイスのコンサートをきっかけに、ポップスの世界へ歩みだす。マイケル・ジャクソンのヴォイス・トレーナー、セス・リグスに師事し、約3年間のレッスンの後、92年ファースト・アルバム『Bingo!』でデビュー。93年に発表した、シングル「ロマンスの神様」が爆発的なセールスを記録し、一躍その名を世に知らしめた。その後も、数々のシングルがヒットし、さらにドラマやミュージカルの音楽プロデュース、他のアーティストへの楽曲提供(広末涼子、川中美幸、内田有紀など)と幅広く活動。98年にはヒット・シングルを網羅したベスト・アルバム『The Best Love Winters』を発表している。大手スポーツ用品店の冬期CM曲にタイ・アップされていることから、「夏のチューブ、冬の広瀬」という印象が強いが、彼女の音域の広い歌声とドラマティックで耳ざわりのよいメロディには、温かい包容力がある。00年からアーティストとしての活動を縮小し、未来のアーティストを育てるべく「スーパーキッズ養成コース」を開講するなど、音楽教育に力を注いでいる。

ネット流行語から感じる“年の瀬”の気配

ネット流行語から感じる“年の瀬”の気配。しかし、バーチャル業界の一年を振り返るにはまだ早い?

年の瀬も近づいてきた。各所では2022年を振り返る動きもいくつか見られる。毎年恒例の「ネット流行語100」も、今年のノミネートが…

『VRChat』に大きな新規参入の気配

『バーチャルマーケット』とVRバトロワFPSで、『VRChat』に新規参入の流れはくるか

先週はすっかりお盆休みの時期となったため、ニュースの類は少ない一週間だったように思う。かわりに、各所で大きなイベントが開催されて…

広瀬香美を通して広まりそうな「アバター改変」

海外へ広がる『REALITY』と、広瀬香美を通して広まりそうな「アバター改変」

スマートフォン向け配信アプリ『REALITY』は、国産でありながら海外ユーザーの利用者が多い。8月3日に発表されたデータでは、海…

稲垣&草なぎ&香取『ななにー』で大奮闘

稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が『ななにー』で伝える、日々を楽しむ大切さ 『人狼祭り』&広瀬香美の歌レッスンで大奮闘

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による毎月第1週のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA、以下『ななにー』)#35が、2…

速水健朗がJPOP市場の変遷を分析

「小室哲哉は地方のマーケットを見抜いた」速水健朗がJPOP激動期としての90年代を分析

先日、新著となる『1995年』を出版した速水健朗氏。同書では戦後史の転機となったこの年の出来事を政治・経済・社会・文化と「横に読…

亀田誠治が「世界に一つだけの花」を分析

シンコペーションで“祭囃子”が聴こえる? 槇原敬之の名曲『世界に一つだけの花』が大ヒットしたワケ

音楽プロデューサーの亀田誠治がJ-POPのヒット曲を分析するテレビ番組『亀田音楽専門学校』(NHK Eテレ)の第8回が11月21…