小川哲が描き出す、きわめてシビアな火星の現実ーー注目の最新作『火星の女王』を読む

小川哲『火星の女王』を読む
『火星の女王』というタイトルを見て、咄嗟に連想したのが、エドガー・ライス・バロウズの『火星のプリンセス』だ。元南軍の騎兵大尉だったジョン・カーターが、不思議な睡魔に襲われ、気がつくと無数の国家や部族が…

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