洋画の記事・ニュース・画像一覧
洋画の記事・ニュース・画像一覧です
恋愛が強制されるホテルで、ダンスと性はどんな意味を持つ? 『ロブスター』の奇妙な世界
2010年前後、世界の映画界で「グリーク・ウィアード・ウェーブ(Greek Weird Wave)」と呼ばれる現象が起きた。財政…
『ヘイトフル・エイト』は何を告発するのか? タランティーノ最高傑作が描くアメリカの闇
「恐らく、これは俺の最高傑作と言えるだろう」 南北戦争終結後のアメリカ、冬の山岳地帯の山小屋を舞台にした密室殺人ミステリー西…
ディカプリオ、悲願のアカデミー主演男優賞を手にした理由 “逆境”と“家族愛”で新境地へ
(c)Getty Images かつて「アカデミー賞が欲しくない俳優なんかいない」と豪語したレオナルド・ディカプリオが、自身5…
ショー的要素に欠けていた? 「白人偏重」に揺れた第88回アカデミー賞授賞式を考える
激戦の作品賞を制した『スポットライト 世紀のスクープ』、レオナルド・ディカプリオが『レヴェナント:蘇えりし者』で初の主演男優賞を…
『ヘイトフル・エイト』に見る、タランティーノ監督のバイオレンス描写の変遷
公開中の『ヘイトフル・エイト』からは、またしてもクエンティン・タランティーノの映画愛が余すことなく示された。『カーツーム』以来と…
“音痴な歌姫”はなぜ観客の心を揺さぶるのか セザール賞4部門受賞『偉大なるマルグリット』の魅力
『偉大なるマルグリット』が描く、妥協なき“音痴な歌姫”の人生 『偉大なるマルグリット』(c)2015 - FIDELITE FI…
『ヘイトフル・エイト』美術監督・種田陽平が語る、タランティーノの撮影術「彼は巨匠になった」
クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ヘイトフル・エイト』が本日2月27日に公開された。前作『ジャング 繋がれざる者』に続く…
「これは母と子の普遍的な話でもある」アカデミー賞ノミネート『ルーム』監督が脱出劇を通して描くもの
日本時間2月29日午前に発表される第88回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演女優賞、脚色賞の主要4部門にノミネートされている『…
Q・タランティーノが、50年前の撮影方式で最新作『ヘイトフル・エイト』を撮った理由
クランクイン前にネット上に脚本がリークしてしまった事で、一時は製作中止というアナウンスが配信され、世界中の映画ファンを落胆させた…
映画館にも“人格”は宿るのか? 映画館支配人が『もしも建物が話せたら』を観る
映画館で映画を見ることの意義は ロシア国立図書館 映画ファンにとって身近な建物と言えば、なんといっても映画館であろう。自宅でも…
自分と異なる他者を受け入れることはできるのか 『ディーパンの闘い』が描く難民問題と家族愛
数々の話題作を抑え、カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した、ジャック・オディアール監督の最新作である。BBCドキュメ…
ジャッキー・チェンの凄味はアクションだけじゃない! 『ドラゴン・ブレイド』で見せたフィルムメイカーの手腕
コミカルな作風とカンフーを組みあわせた演出、想像を絶する命がけのスタント、身の周りのモノを使った斬新な殺陣……ジャッキー・チェン…
映画の“続編”に必要なものは何か? 『スター・ウォーズ』から『ファインディング・ドリー』まで多様なアプローチを考察
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ポスタービジュアル 映画において人気作品の続編を作ることは、決して簡単ではない。続…
シュワルツェネッガー史上最大の珍作! “戦わない”ゾンビ映画『マギー』が制作された背景とは
珍作の誕生である。本作を観て激しく動揺した。自分が今の今までこの映画の存在を知らなかった無知さ加減にも驚いたが、いやそれ以上に我…
ジョニー・デップはなぜ醜悪な犯罪者を演じる必要があったのか?
30年間にわたり特定の犯罪組織と裏でつながって協力し合っていたという、アメリカ連邦捜査局(FBI)史上最大の不祥事。実際に起きた…
ジョン・ヒューズ作品はなぜ今も愛され続ける? 80年代を代表する青春映画監督が残したもの
80年代を代表する脚本家/監督/プロデューサー、ジョン・ヒューズが残した名作のひとつ『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』が…
『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』監督が語る、 世界の富を独占する“1%の悪魔たち”と戦う方法
ラミン・バーラニ監督 (c)2014 99 Homes Productions LLC All Rights Reserved…
クレジットされないもうひとりの主人公ーー『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』が名作たる理由
いぶし銀の熟年ドラマ? いえいえ、大御所ふたりが最高に粋でお洒落な名作なんです! (c)2014 Life Itself, L…
「人類が破滅に向かう危機を感じている」カンヌグランプリ受賞作『サウルの息子』監督インタビュー
ネメシュ・ラースロー監督 第68回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞、そして第88回…
クリステン・スチュワート、なぜ全米屈指の売れっ子女優に? 脱力感ただよう演技の魅力
薬漬けで無気力なコンビニ店員が、特殊訓練を受けた敏腕エージェントとして覚醒してしまった! そんな若干既視感のある物語が全力で展開…
ケイト・ブランシェット、『キャロル』舞台挨拶に登壇 寺島しのぶと談笑する姿も
来日中のケイト・ブランシェットが、昨日1月22日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた『キャロル』のジャパンプレミアに登壇…
ロン・ハワード監督が豪快な演出で描き切る、人間の飽くなき強欲と無力
復讐に燃える狂気の捕鯨船長エイハブと、彼の片足を奪った巨大な白い鯨・モビー・ディックとの壮絶な死闘を描いた、作家ハーマン・メルヴ…
「ジョニー・デップの演技には驚嘆した」ジョエル・エドガートンが『ブラック・スキャンダル』での共演を振り返る
ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョエル・エドガートン、ケビン・ベーコン、ダコタ・ジョンソンら実力派俳優が集結し…
これぞ医療の観点で見つめた世界史ーー『千年医師物語』は知的興奮に満ちた快作だ
中世のヨーロッパでは理髪師が外科医の仕事も兼ねていたーー。確かに、そんなトリビアはどこかで耳にした記憶がある。しかしそれを具現化…
単なるおバカ映画ではない!? マリファナ好き最強エージェントの恋物語『エージェント・ウルトラ』の革新性
アメリカ郊外の町、取り残されたように佇むコンビニ、そこで働く主人公マイク・ハウエル(ジェシー・アイゼンバーグ)は堕落的な人生を送…
『最愛の子』が浮き彫りにする児童誘拐の闇ーー女優・大塚シノブが中国社会派映画の背景を読み解く
中国で実際に起こった児童誘拐事件を元に描かれた映画『最愛の子』が、1月16日より公開されている。主演を務めたヴィッキー・チャオと…
スピルバーグ監督の新たな到達点 『ブリッジ・オブ・スパイ』に宿る信念を読む
『M:I-5』や『007 スペクター』、『キングスマン』に『コードネーム U.N.C.L.E.』と、最近になって、イギリスやアメ…
「できるだけ容赦なく、冷淡に」スコット・クーパー監督が語る『ブラック・スキャンダル』のギャング描写
あらゆる凶悪犯罪に手を染め、ボストン裏社会に君臨した伝説のギャングスター、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー。ウサマ・ビン・…
子役から映画界の巨匠へ ロン・ハワードが『白鯨との闘い』で示した作家性
ハーマン・メルヴィルが書いた米文学史に残る冒険小説『白鯨』。かつてその巨大な白いマッコウクジラと死闘を繰り広げた末に、片足を失っ…
進化した怪獣映画『モンスターズ/新種襲来』は戦争の真実に迫る
ギャレス・エドワーズ監督は、いま最も注目されている映画監督のひとりだ。2014年のハリウッド大作『GODZILLA ゴジラ』を成…
劇場発信型の映画祭「未体験ゾーンの映画たち」で注目すべき作品は? 50作品の中からピックアップ
世界中から厳選された、日本では劇場未公開の映画50本を一挙上映する特集上映「未体験ゾーンの映画たち2016」が、1月2日からヒュ…
2016年最初の大傑作! ホラー新時代到来を告げる『イット・フォローズ』を激推し!
デトロイト郊外の寂れた住宅街の道路をシンメトリカルに捉えた遠景ショット。鉛のように重たい空の色。風に揺れる電線。そんな寒々とした…
『クリムゾン・ピーク』がホラー映画と断言できない理由 ギレルモ監督の作家性から読み解く
「幽霊は実在する」という語りから幕を開けるギレルモ・デル・トロの『クリムゾン・ピーク』は、彼の十八番であるダークサイド映画の極地…
『神様なんかくそくらえ』劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント
第27回東京国際映画祭でグランプリと監督賞をW受賞した『神様なんかくそくらえ』が、12月26日より公開される。主演を務めたアリエ…




































