2018年2月の記事一覧

(167件)
中村倫也の涙に亀梨和也の心が動く

中村倫也の涙に亀梨和也の心が動く 『FINAL CUT』“愛する人”を巡る、それぞれの想い

「ずっと一緒にいようね」。  2月6日に放送された『FINAL CUT』(カンテレ・フジテレビ系)の第6話「愛する人へ…真犯人…

なぜ吉岡里帆のキョドコは嫌われる?

なぜキョドコは嫌われてしまう? 『きみが心に棲みついた』誰もが吉岡里帆になる恐怖

「正直、どう扱っていいかわかんねぇんだよ。小川さんみたいな人初めてだから。笑ったと思ったら泣いてるし、落ち込んでると思ったら立ち…

斎藤工がマルチに活躍する理由

役者、監督、インパクトあるCM出演……斎藤工が幅広い活躍を見せる理由

斎藤工のマルチタレント性が爆発している。現在放送中のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)や、3月10日公開の映画『去年の…

『ブルーハーツが聴こえる』DVDプレゼント

ザ・ブルーハーツの楽曲を映像化『ブルーハーツが聴こえる』DVDを3名様にプレゼント

ザ・ブルーハーツの楽曲を映像化したオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』のBlu-rayとDVDが現在発売中だ。  本作…

観客の心理操る『スリー・ビルボード』の衝撃

物事の二面性と中間性を体現する『スリー・ビルボード』の衝撃

「なんだ、これは…」『スリー・ビルボード』を鑑賞中に、思わず何度もつぶやいてしまった。予想を裏切り続ける衝撃的な展開の連続に、こ…

『海月姫』脇役たちの輝きがスゴい

安達祐実の子役から衰えぬ姿に賞賛! 『海月姫』脇役たちの輝きがスゴい

自分たちのブランド「ジェリーフィッシュ」を立ち上げることにした“尼〜ず”の面々と鯉淵蔵之介(瀬戸康史)。着々と天水地区の再開発が…

吉岡里帆、“共感できない”難役を熱演!

吉岡里帆、“共感できない”難役を熱演! 『きみ棲み』キョドコを応援したくなるワケ

先週放送されたTBS火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』第4話では、小川今日子ことキョドコ(吉岡里帆)は吉崎(桐谷健太)の言葉がき…

『トドメの接吻』菅田将暉の言葉の意味とは?

『トドメの接吻』菅田将暉の言葉が意味するものとは? 山崎賢人の怒りの先にある真実

2月11日放送の『トドメの接吻』(日本テレビ系)第6話では、少しずつ明らかになっていく12年前の真相を巡って、山崎賢人演じる堂島…

劇団ひとり、ジョン万次郎役を熱演

劇団ひとり、まるでルー大柴!? 『西郷どん』土佐弁、英語を駆使してジョン万次郎役を熱演

日本の方言の中でも、薩摩弁は特に難解さを極める方言であり、その薩摩を舞台にした『西郷どん』(NHK総合)は、ファンの間で“字幕推…

『99.9』第5話が“ベスト回”なワケ

Sexy Zone 佐藤勝利の正体も判明! 『99.9』第5話が今シーズン“ベスト回”と言えるワケ

いよいよ本格化してきた斑目法律事務所の刑事専門弁護士たちと裁判官との戦い。2月11日に放送されたTBS日曜劇場『99.9-刑事専…

『もみ消して冬』ハートフルな第5話

山田涼介と小澤征悦が恒松祐里を奪い合う 『もみ消して冬』一筋縄ではいかない“ハートフル展開”

 『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ系)は、これまでの日本テレビ土曜ドラマ枠で最も笑いに振り切っており、…

松江哲明の『ロング,ロングバケーション』評

松江哲明の『ロング,ロングバケーション』評:ただの“いい映画”ではない、風格と実験性

ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドの共演、爽やかなポスタービジュアル……最初に受け取った情報だけで、“いい映画”なのは間違い…

菅田将暉、観る者聴く者を魅了する演技の凄み

菅田将暉、観る者聴く者を魅了する演技の凄み 『トドメの接吻』春海役で物語の鍵握る

日曜ドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ)第6話の放送を前に、菅田将暉が歌う主題歌『さよならエレジー』のMVが話題になっている。本…

成田凌、『わろてんか』隼也役は代表作に?

成田凌、『わろてんか』隼也役は代表作となる? 松坂桃李と重なるユニークさ

NHK連続テレビ小説のありのままの感想を互いに言い合う“朝ドラ受け”が好評だった、有働由美子アナウンサーと井ノ原快彦(V6)のM…

『アンナチュラル』第5話はドライな展開に

井浦新が繰り返す“永遠の問い”に決着は付くのか? 『アンナチュラル』第5話はドライな展開に

「考えたことがあるか? 永遠に答えが出ない問いを繰り返す人生。いま、結論を出さなければ、もう二度とこの人物がどうして死んだのかを…

山田裕貴の“野獣”さに視聴者歓喜

壁ドン、キス、バックハグ……! 山田裕貴、『ホリデイラブ』で仲里依紗を誘惑する“野獣”に

金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日)が、回を増すごとにどんどん過激になっている。第1話から高森純平(塚本高史)と井筒里…

『ぼくの名前はズッキーニ』監督インタビュー

『ぼくの名前はズッキーニ』監督が語る、ストップモーションアニメの可能性 「実写映画にすごく近い」

アニメーション映画『ぼくの名前はズッキーニ』が本日2月10日より公開された。本作は、第89回アカデミー賞長編アニメーション賞にノ…

アメリカの現状をあぶり出す『デトロイト』

地獄のような体験を観客に味わわせる映画『デトロイト』は、現在のアメリカの状況をもあぶり出す

執拗な侮辱や罵倒、激しい恫喝、そして銃撃による殺人…。人の目が無い狭い空間で、警官に異常な暴力を受け続ける地獄のような体験をじっ…

人の良心に問いかける滝沢秀明の正義像

チャラついてない作品にはタッキーが必要だ! 人の良心に問いかける滝沢秀明の正義像

タッキー&翼の滝沢秀明が、現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』(毎週土曜23:40〜放送…

広瀬アリス、“作品を背負う”女優へ

広瀬アリス、“作品を背負う”女優へ 『わろてんか』や『巫女っちゃけん。』でみせた実力

NHKの連続テレビ小説『わろてんか』で映画女優に女芸人と、多彩な顔をお茶の間に披露している広瀬アリス。幸先のいいこの2018年は…

編集部の週末オススメ映画(2月10日~)

「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『ゆれる人魚』『犬猿』

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

花乃まりあ、瀧本美織の後輩役を好演

元宝塚娘役トップ花乃まりあ、淡島千景役を好演! 『越路吹雪物語』ファン心をくすぐる一幕も

帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』(テレビ朝日)には、元宝塚歌劇団から卒業した女優が数多く出演している。第2週より登場している美保子(…

山田裕貴、松本まりかの過剰さが凄い

山田裕貴、中村倫也、松本まりかの過剰さがもたらすバランス 『ホリデイラブ』が描く虚構を読む

テレビ朝日で23:15から放送されている金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』は、「仲里依紗が浮気される妻に再び」とうたわれたドラマで…

『となかぞ』が描く“同性カップルの苦悩”

眞島秀和、北村匠海に優しく寄り添う 『となかぞ』が描く“同性カップルの見えざる苦悩”

「わたるんはね、世間には公表していない、いわゆるクローゼットなわけ」。様々な悩みを抱える家族を描いた『隣の家族は青く見える』第3…

菊地成孔の『スリー・ビルボード』評

菊地成孔の『スリー・ビルボード』評:脱ハリウッドとしての劇作。という系譜の最新作 「関係国の人間が描く合衆国」というスタイルは定着するか?

「菊地成孔の欧米休憩タイム~アルファヴェットを使わない映画批評~」に次ぐ菊地成孔の映画批評連載「菊地成孔の映画関税撤廃」は、タイ…

『anone』が示したドラマと視聴者の関係

広瀬すずの“虚構の家族”は何を意味する? 『anone』が示した、テレビドラマと視聴者の関係

林田亜乃音(田中裕子)から1000万円を盗んだ青羽るい子(小林聡美)は、そのお金を何者かに奪われてしまう。青羽は持本舵(阿部サダ…

バクシーシ山下×さやわか『アイキャノ』対談

バクシーシ山下 × さやわか『アイドルキャノンボール』対談 「腹黒い気持ちで女の子と接していた」

  AV監督のカンパニー松尾による最新作『劇場版アイドルキャノンボール2017』が、現在公開中だ。同作は、カンパニー松尾の代表作…

『FINAL CUT』直接対決の行方

慶介(亀梨和也)と百々瀬(藤木直人)は似ている? 『FINAL CUT』直接対決の行方

「メディアは、私の表現媒体である」。  2月6日に放送された『FINAL CUT』(カンテレ・フジテレビ系)の第5話「疑惑を真…