2017年9月の記事一覧

(165件)
『愛してたって~』それぞれが抱える愛と秘密

『愛してたって、秘密はある。』いよいよ最終回へ 黎、晶子、香坂……黒幕はいったい誰?

ついに最終回を迎える『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)。奥森黎(福士蒼汰)を追い詰めている黒幕は一体誰なのか。黎の二…

『ひよっこ』佐久間由衣が羽ばたくとき

『ひよっこ』佐久間由衣が羽ばたくとき 第24週で描かれた3人の物語のクライマックス

みね子(有村架純)にとって時子(佐久間由衣)は、同郷の幼なじみであり、共に上京し励ましあってきた親友であり、女優という夢を追いか…

なぜ『ダンケルク』は“薄味”に感じるのか?

なぜ『ダンケルク』は“薄味”に感じるのか? ノーラン監督の作家性と“戦争映画”としての評価を考察

大作映画の監督たちが、映画会社やスタジオによって厳しく管理されることが多くなった近年、時代の流れに逆行して、自らの作家性を前面に…

女優・前田敦子 × 映画監督・沖田修一対談

今年話題を呼んだ“甘く切ない”2作ーー映画#ララランドとムーンライト、前田敦子 × 沖田修一監督対談

映画『ラ・ラ・ランド』と『ムーンライト』熱は今もまだ冷めやらない。2作は公開以降、心に染み入るストーリーと鮮やかな色彩で多くの観…

『黒革の手帖』武井咲が銀座トップの“悪女”に

『黒革の手帖』武井咲がついに銀座トップの“悪女”に 江口洋介が最後に浮かべた笑み

「悪党には必ず天罰が下る」ーー山田波子(仲里依紗)が原口元子(武井咲)にそう告げるのは、『黒革の手帖』(テレビ朝日系)最終回とな…

『過保護のカホコ』が描いた自主性の重要さ

“過保護”は果たして悪なのか? 高畑充希主演ドラマ『過保護のカホコ』が描いた自主性の重要さ

「いまの若者は過保護に育って、常識がなっとらん!」  度を超えて甘やかすことを意味する「過保護」という言葉は、70年代あたりか…

『過保護のカホコ』高畑充希が開いた心のドア

『過保護のカホコ』高畑充希が開けた心のドア 家族の中に生き続ける“ばあば”の存在

『過保護のカホコ』(日本テレビ系)は、家族の幸せの形を描いたドラマだ。最終話、加穂子(高畑充希)と初(竹内涼真)は並木家、根元家…

山下智久『コード・ブルー』の精神的支柱だ

山下智久は『コード・ブルー』の精神的支柱だーー約10年間のキャリアに見る、俳優としての成長

現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(以下、3rd se…

『三度目の殺人』是枝裕和監督インタビュー

是枝裕和監督が語る、『三度目の殺人』の特異性 「ドキュメンタリーを撮っている感覚だった」

是枝裕和監督最新作『三度目の殺人』が現在公開中だ。是枝監督初めての“サスペンス”映画となる本作は、『そして父になる』に続き二度目…

窪田正孝ら、DISH//のライブに乱入

窪田正孝ら、DISH//のライブに乱入!? 『僕やり』“そこそこ幸せ”な青春に終止符打った第9話

「自由に生きてきた人間ほど、不自由に弱い」市橋(新田真剣佑)の突然の自殺に打ちひしがれるトビオ(窪田正孝)に、刑事の飯室(三浦翔…

『過保護のカホコ』熱狂的ファン生んだ理由

『過保護のカホコ』が熱狂的なファンを生んだ理由 遊川和彦と岡田惠和が描く“純愛”の違い

13日の最終回放送を前に早くも「カホコロス」なんて声が挙がるほど、熱狂的なファンを生んだ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)。ここ…

『過保護のカホコ』に隠された人生のヒント

高畑充希と竹内涼真は“家族”になることができるのか 『過保護のカホコ』に隠された人生のヒント

『過保護のカホコ』がついに最終回を迎える。高畑充希演じる、両親に過保護に育てられてきた加穂子は、竹内涼真演じる、家族を知らない孤…

『幼な子われらに生まれ』が描く傷だらけの再生

人はなぜ家族になるのかーー『幼な子われらに生まれ』が描く、傷だらけの再生

これを単純に「希望」と名づけていいのだろうか。浅野忠信演じる主人公・信の表情を見つめていて、なんとも形容しがたい感情に襲われた。…

山下智久、再びエースに戻れるか?

山下智久、再びエースに戻れるか? 『コード・ブルー』第9話で描かれた“運命の1時間”

「私の大好きなチームは、あの1時間でバラバラになってしまった」。9月11日に放送された『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~T…

『僕やり』劇伴はなぜ魅力的なのか?

『僕たちがやりました』劇伴はなぜ耳に残る? origami PRODUCTIONS 対馬芳昭氏インタビュー

  書籍『PRODUCERS' THINKING』も好評発売中。スペースシャワーTVの高根順次プロデューサーによるインタビュー連…

“白緋コンビ”が醸し出す唯一無二の空気感

新垣結衣と戸田恵梨香、『コード・ブルー』“白緋コンビ”が醸し出す唯一無二の空気感

『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)で新垣結衣演じる白石恵、戸田恵梨香演じる緋山美帆子。プレッシャーに弱い優…

間宮祥太朗、シンクロ感を生む演技のポテンシャル

間宮祥太朗のポテンシャルは計り知れないーー『トリガール!』『僕やり』で見せた技術派の演技

旬な俳優からベテランまでもが一癖も二癖もあるキャラクターを演じ、怒涛の展開を見せる『僕たちがやりました』(フジテレビ系、関西テレ…

R・ジョンソン監督、『最後のジェダイ』語る

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督来日 J・G=レヴィットのカメオ出演明かす

本日9月11日、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のスペシャル・ファンミーティングが東京・TOHO シネマズ六本木ヒルズにて開…

長瀬智也が見つけた“自分が生まれてきた意味”

長瀬智也が見つけた“自分が生まれてきた意味” 『ごめん、愛してる』韓国版と異なる結末に?

「あんたは、何のために生きてんだ」9月10日放送の『ごめん、愛してる』(TBS系)では、律(長瀬智也)がずっと問い続けてきた“自…

『愛してたって~』事件の発端は遠藤憲一

『愛してたって、秘密はある。』全ての原因は遠藤憲一だったーー最終回に向けて、物語は大詰めへ

前回、奥森晶子(鈴木保奈美)の自首により、事件が本格的に動き出した『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)。全ての罪をかぶ…

『ウチの夫~』錦戸亮の選択

錦戸亮、『ウチの夫は仕事ができない』で迫られた選択 家庭と仕事どちらが大事か?

仕事と家庭、その二つを両立させるのは難しいことだ。“仕事ができる”ようになった司は、「どちらを優先すべきか」という考えにも至らな…

『禅と骨』ウエンツ瑛士インタビュー

ウエンツ瑛士が語る、映画『禅と骨』で得た新たな価値観 「はじめての“格好良さ”に出会えた」

2006年公開の映画『ヨコハマメリー』で文化庁記録映画部門優秀賞など高い評価を得た中村高寛監督が8年の歳月を費やして完成させた映…

『過保護のカホコ』急展開の9話は賛否両論?

『過保護のカホコ』急展開の9話に賛否両論? 視聴者がドラマに求める“リアリティ”とは

『過保護のカホコ』は、カホコ(高畑充希)という過保護に育てられたヒロインが、大学で知り合った麦野初(竹内涼真)に出会って、徐々に…

『愛してたって、秘密はある。』怪しい3人の人物

『愛してたって、秘密はある。』黒幕は一体誰なのか? 浮かび上がる3人の怪しい人物

現在、第8話まで放送された『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)。母に暴力を振るう父親を殺した奥森黎(福士蒼汰)は母・晶…

『ひよっこ』“乙女たち”それぞれの幸せの形

『ひよっこ』脚本家・岡田惠和は菅野美穂の人生をどう描いた? “乙女たち”それぞれの幸せの形

『ひよっこ』(NHK総合)の脚本を担当する岡田惠和と女優の菅野美穂は、20年来、数々の作品で関わってきた。菅野は、前クール放送の…

『ハロネズ』瑛太たちが本物のヒーローに?

瑛太たちが本物のヒーローに? 『ハロー張りネズミ』最終回へのフラグが立った第9話

金にならない案件ばかりが続き、事務所の家賃を5ヶ月も滞納している「あかつか探偵事務所」は、窮地を脱しようとビラ配りまでして仕事を…

菊地成孔の『新感染』評

菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日本の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ

久しぶりに出た、「名(珍?)邦題」の件は、この際スルーするとして  本作の原題は「プサネン(プサン/ヘン)」つまり「釜山行き」…

渡邉大輔の『打ち上げ花火~』評

渡邉大輔の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』評:『君の名は。』との関係と「リメイク映画」としての側面を考察

24年ぶりのアニメ化リメイク  現在劇場公開中の新房昭之総監督・武内宣之監督によるアニメーション映画『打ち上げ花火、下から…

『ウチの夫』松岡茉優インタビュー

松岡茉優が語る、夫婦の温かさ 『ウチの夫は仕事ができない』インタビュー

関ジャニ∞の錦戸亮主演ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)は、“仕事ができない夫”小林司が、仕事をめぐって家族の価…

新木優子と馬場ふみか“横雪”コンビの成長

新木優子と馬場ふみか、“横雪”コンビの成長 『コード・ブルー』ツンとデレの真逆な性格を読む

今シーズンのドラマの中でも高視聴率をキープし、月9復活の兆しを見せている『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIR…