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窪田正孝ら、DISH//のライブに乱入!? 『僕やり』“そこそこ幸せ”な青春に終止符打った第9話

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 「自由に生きてきた人間ほど、不自由に弱い」市橋(新田真剣佑)の突然の自殺に打ちひしがれるトビオ(窪田正孝)に、刑事の飯室(三浦翔平)が告げるこの言葉は、自分が辿る結末を決めようとしていたトビオに、追い討ちをかけた(いや、むしろ飯室の存在は正義の象徴であるから、「後押しをした」というほうが適切かもしれない)。

 矢波高のボスとして君臨していた市橋が、爆破事件で体の自由を失ったのと同じように、トビオもまた事件によって心の自由を失ったのである。それは、パイセン(今野浩喜)が無罪となり、真実を目の当たりにしたときの飯室の言葉で決定的なものとなって、屋上から飛び降りるという行為に結びついた。そして今回もまた、飯室の言葉によってトビオは動かされる。心の自由を取り戻すために、“そこそこ幸せ”という腑抜けた自由を犠牲にする覚悟を身につけたのである。

 12日に放送されたフジテレビ系列火9ドラマ『僕たちがやりました』は、クライマックスに突入する第9話。自首を決意したトビオたち4人は、警察に出向いてもまた揉み消されるに違いないというパイセンの言葉に従い、自らを社会的に“死刑”にするための作戦に乗り出すのだ。

 今回のエピソードの終盤から始まる衝撃的なフィナーレの直前まで、4人それぞれが残り少ない“そこそこ幸せ”だった青春を謳歌していく展開に、何とも言えない切なさがこみ上げる。今宵(川栄李奈)に一目会おうと毎日彼女の家を訪ねつづける伊佐美(間宮祥太朗)。彼は子供の名前を考えたと「明日男(トゥモロオ)」と書いた紙を掲げる原作通りのシーンでユーモアを誘う。一方で、街で偶然にもウララ(おのののか)と再会したマル(葉山奨之)は、彼女にはっきり別れと感謝を告げる。二人とも逃亡中に見せていたような、どうしようもないキャラクターから、大人の男へと成長していることを窺わせるのだ。

 そして、市橋の死を受け止めようとする蓮子(永野芽郁)とトビオはデートを重ねていく。この二人が醸し出す雰囲気は、最近のいわゆる“キラキラ映画”のような甘酸っぱい場面ばかり。とくに、二人が学校帰りに水族館でデートしている場面を見ると、『ひるなかの流星』でも同じようなシーンがあったことを思い出してしまう(ちょうど新城毅彦演出の回だから意識した部分があったのだろうか)。

      

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