2019年の「観逃したままではいけない1本」 異彩を放つミステリー劇『誰もがそれを知っている』
2010年代も残すところあと数週間。海外では各映画メディアがこぞって「2010年代ベスト映画」の特集をしているが、そこで軒並み上…
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自宅の棚にはスタンリー・キューブリック作品のDVDやBlu-rayのコレクターボックスやリマスター版のフィジカルソフトがいくつも…
『チェルノブイリ』(「スターチャンネル」が独占日本初放送&配信中)エピソード4には「ジョーカー」が登場する。爆発事故で建屋の屋上…
今年12月からの日本でのドームツアーを前に、BLACKPINKの周辺がにわかに騒がしくなってきた。まずは10月16日にリリースさ…
これまで数々の傑作を生み出してきたアメリカのテレビシリーズの伝統の一つ、「ロー・ファーム(弁護士事務所)もの」ドラマにおいて、現…
『ブラインドスポッティング』はオークランド映画である。オークランドはカリフォルニア州のベイエリア、サンフランシスコからベイブリッ…
クエンティン・タランティーノの作品はいつだって「映画についての映画」だった。そして、タランティーノが特別な監督である理由は、ずっ…
昨年フランスで公開されて、400万人を動員する国民的大ヒットとなった『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』が日本公開さ…
舞台は2000年代インディーロックの中心地、ニューヨークのブルックリン。主人公はかつてプロのミュージシャンとして活動し、現在は街…
現在公開中の映画『轢き逃げ -最高の最悪な日-』のスペシャルトークイベントが5月16日に渋谷・ユーロスペースにて行われ、監督・脚…
水谷豊の監督第2作『轢き逃げ -最高の最悪な日-』が5月10日より公開中だ。“タップダンス”を題材にした2017年の監督デビュー…
2018年に公開(日本公開は11月30日)された本作『ヘレディタリー/継承』は、海外、日本を問わず多くの有力映画メディアや批評家…
長澤知之が、3月20日にソロとして約2年ぶりとなるオリジナルアコースティックミニアルバム『ソウルセラー』を発売した。「Close…
クリント・イーストウッドの前作『15時17分、パリ行き』の公開時に、英字新聞JAPAN TIMESに「日本の批評家は映画監督とし…
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
もともと次から次へと新しい曲を作って矢継ぎ早に作品をリリースしていく、というタイプのバンドではまったくなかったが、SEKAI N…
いやはや、徹底している。ボンジュールとメルシーボクーの次くらいに世界中のどこでも通じるフランス語のフレーズである『セラヴィ!』と…
キッド・カディとカニエ・ウェストが、コラボアルバム『Kids See Ghosts』のリリースに先駆けて発売したマーチャンダイズ…
『スタートレック』『スター・ウォーズ』のJ・J・エイブラムスと、『ダークナイト』『インターステラー』の脚本を手掛けたジョナサン・…
アメリカのテレビ局3大ネットワークといえばABCとCBSとNBC。21世紀に入ってからはFOXも加えて一般的に4大ネットワークと…
この数年、「監禁モノ」という映画のジャンルとしてはかなり狭い状況設定の作品に、同時発生的に秀作が続いていることが気になっているの…
MONDO GROSSOとしては実に14年ぶりの作品となった昨年のアルバム『何度でも新しく生まれる』のリリース時におこなった、東…
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2017年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
「音楽家が映画監督業に乗り出す」というのは古今東西わりと珍しくない話ではあるが、時代や世代の変化もあるのだろう、近年、「プロの音…
日本の映画ファンの間では、黒沢清監督のオールタイム・フェイバリット監督としても知られるジョン・カーペンター。言うまでもなく、ホラ…
アート系映画の秀作を次から次へと世に送り出して、世界的に注目されている新興の映画カンパニーA24の配給で、2016年12月に全米…
現在、世界の映画界、テレビ界は何度目かのホラー・ブームの最中にある。2010年代のホラー・ブームが興味深いのは、『死霊館』&『ア…