2019年3月の記事一覧
菊地成孔の『グリーンブック』評:これを黒人映画だと思ったらそりゃスパイクも途中退場するよ。<クリスマスの奇跡映画>の佳作ぐらいでいいんじゃない?
これ何映画? 本作は一体、カテゴリー何映画か? 「南北戦争は終っちゃいねえ系の人種差別糾弾映画」全然違う。「(流行りの)バデ…
『バンブルビー』意外な監督の人選が、『トランスフォーマー』シリーズにもたらしたもの
第1作から第5作『最後の騎士王』まで、足かけ10年にわたって製作されてきた、実写映画版『トランスフォーマー』。ハリウッド映画最大…
『アガサ・クリスティー ねじれた家』オリジナルクリアファイルを3名様にプレゼント
映画『アガサ・クリスティー ねじれた家』が、4月19日より公開される。 本作は、世紀のベストセラー作家アガサ・ク…
「大人計画」について意外と知らない豆知識 なぜ“全員集合”はレアなのか?
3月31日にNHK BSプレミアムで、朝まで『大人計画テレビ』~松尾スズキと25人の仲間たち~」が、22時50分~翌5時まで、な…
黒川芽以×大九明子監督『美人が婚活してみたら』対談 「なるべくリアル感を届けたかった」
『勝手にふるえてろ』の大九明子監督最新作『美人が婚活してみたら』が現在公開中だ。人気漫画アプリ『Vコミ』で累計1000万PVを突…
ジェームズ・ガンはなぜ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』新作に復帰できたのか?
朝起きたら、ジェームズ・ガンが復帰していた。こんなに素晴らしい目覚めはないだろう。日本時間3月16日の早朝、過去の不適切ツイート…
菅田将暉ら豪華声優陣が登壇! 『シャザム!』吹替版完成披露試写会に5組10名様をご招待
DC映画『シャザム!』吹替版の完成披露試写会が、4月16日に東京・新宿ピカデリーで行われる。 本作は、ある日突然、魔術師…
『ブラック・クランズマン』から見えてくる“今のアメリカ” 強烈なエンディングの意図を読む
『グリーンブック』『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』と、人種問題を題材にした作品がノミネートされた今年のアカデミー賞…
椎名桔平主演『連続ドラマW 神の手』6月放送スタート 現代日本に“安楽死”は必要なのかを問う
椎名桔平が主演を務める『連続ドラマW 神の手』が、WOWOWプライムにて6月23日より放送されることが決定した。 本作は…
YouTuberがドラマ界を占領!? TVドラマから感じる、SNSに対する世間の関心の肥大化
冬クール(1~3月)のドラマは、YouTuberが登場するドラマが多かった。 『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)の第1話…
『まんぷく』安藤サクラ、“朝ドラの難題”クリアし国民的女優へ 表現者としての類い稀な存在感
『まんぷく』(NHK)で、朝ドラ初の“ママさんヒロイン”として駆け抜けた安藤サクラ。彼女が演じる福子のパワフルなキャラクターから…
子安武人、杉田智和、緒方恵美、阪口大助、平野綾が『シャザム!』吹替版キャストに
4月19日より公開となる映画『シャザム!』の吹替版声優キャストが発表された。 本作は、見た目はオトナだが中…
ソ・ ジソブが日本のファンにメッセージ 韓国版『いま、会いにゆきます』オープニングアニメ映像
4月5日に公開される映画『Be With You 〜いま、会いにゆきます』より、ソン・ イェジンのナレーションによるオリジナルオ…
『名探偵ピカチュウ』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』も 4月以降の4DX新作ラインナップ発表
4月以降の4DX新作ラインナップが発表された。 4DXでの上映が決定したのは、『劇場版 幼女戦記』(4月5日公開)、『シャザ…
ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホールらが黄金に狂う 『ゴールデン・リバー』予告編
ジャック・オーディアール監督最新作『ゴールデン・リバー』の公開日が7月5日に決定し、本予告編が公開された。 第75回ヴェネチ…
DC映画『シャザム!』、4D(吹替版)&IMAX(字幕版)上映決定
4月19日より公開となる映画『シャザム!』の4D(吹替)&IMAX(字幕)での上映が決定した。 本作は、見た目はオトナだが中…
佐藤健×土屋太鳳『8年越しの花嫁』地上波初放送へ 瀬々監督「まさに平成の終わりに相応しい」
佐藤健と土屋太鳳のW主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』が、3月30日にTBS系で地上波初放送されることが決定した。 本作…
『わたし、定時で帰ります。』原作者・朱野帰子、撮影現場で吉高由里子を絶賛 「夢が一つ叶った」
4月16日よりTBS系にて放送がスタートする吉高由里子主演ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の撮影現場を、原作者の朱…
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が描く“剥き出しの世界” 前作以上に荒ぶる男たちの凄み
まさに激震である。これほど極度の緊張に胸をきしませながら、死力を尽くす登場人物たちを最後までしかと見届けたいと感じたことはない。…