【ONE PIECE考察】海軍は巨大な戦いでどうなる? 正義を担う組織の今後を占う

『ONE PIECE』海軍の今後

「世界政府はレヴェリーにて、七武海制度の撤廃を決定しました。強大な彼らの代わりとして要所要所で名前が出ているのが、海軍特殊化学班『SSG』です。藤虎はSSGの強さに驚いており、世界の勢力図が変わるとまで話しています。明言こそされていないものの、SSGのトップに立っていると思われるのが、作中最強の科学力を持つDr.ベガパンクです。ベガパンクが良い人物なのか悪い人物なのかで、戦況は大きく変わりますよね。僕の予想ではくまとの契約などから、ベガパンクは良いキャラだと思います。ベガパンクとSSGがルフィ側についてくれるなら、いよいよ戦力はこれ以上ないほど強大になります」

 海軍が二分化するならば、巨大な戦いが終わった後はどうなるのだろうか。

「もし海軍が二分したとすれば、敗北した側は表舞台から姿を消すことになると思います。最後の最後はルフィ側に勝利してほしいので、海軍は本当の意味で市民の味方である正義の組織になるといいですね。コビーなどを先頭に再編成し、平和を守ってもらいたいです」

 ルフィと色々な意味で親交を深めてきた海兵が多いのも、1つの伏線と言えるだろう。実際に揺るぎない信念を掲げている海兵は、読者からの人気も高い。彼らが宿敵であるはずのルフィと、共闘する姿が描かれるのか。ファンとしては、期待せずにはいられない。

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