漫画家を目指す人にとって最高の教材? “カメラアングル”を意識したプロの添削がスゴい

 多ジャンルの教材が無料で、しかもわかりやすく動画で見られる時代になったーー。ここ最近のYouTubeに関するネットのコメントを見ると、そんな声をよく目にする。

 例えば、プロの漫画家による添削動画。素人がパッと見て“上手い”と思うイラストや漫画があったとしても、プロの視点ではさらに向上できるポイントがあり、実際に添削された“ビフォー・アフター”を見比べることで、「こんなに違うんだ」と発見できる。

 やはり静止画よりも動画のほうが、学ぶ側はわかりやすい。ペンの動かし方、トーンを貼ったり削ったりする刃先の角度や使い方は、動画で見た方が圧倒的にリアリティが増す。加えて、音声でもテクニックや注意点について語られているので、さまざまな観点からイラストについて学ぶことができる。

 元週刊少年漫画誌の連載作家であるペガサスハイド氏はその動画シリーズで人気を博している1人だ。チャンネル登録者数は13.8万人(※7月28日時点)で、中には226万回再生を突破している動画もあり、イラストの添削動画がいかに需要があるかがわかる。

 7月25日に公開された「#21 一見上手な漫画もプロが見れば…? 漫画初心者たった2ヶ月の原稿添削」と題した動画でハイド氏に“添削してもらいたい”と自作の漫画を投稿してきたのは「路地裏の猫」さん。漫画家志望で漫画家歴2ヶ月の高校生だという。ハイド氏の動画は頻繁にチェックしているようで、動画を通じて自身の画力の向上を感じているようだ。

#21 一見上手な漫画もプロが見れば…? 漫画初心者たった2ヶ月の原稿添削

 今回、ハイド氏が動画の冒頭で力強く語ったことは、漫画で核となるキャラクターの登場シーンが、いかにインパクト強く描かれていることが大切かということ。路地裏の猫さんの作品はそれが十分に表現できているようで、「漫画を描き始めて2ヶ月でこれができるなら、非常にセンスがいいです」と太鼓判を押した。

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