一見上手なイラストがプロ漫画家の添削で激変! 絵を描かない人でも学びがある動画に注目

 素人がパッと見て“上手い”と思うイラストがあったとしても、プロの視点から見るとどう感じるのか? そんな好奇心も満たしてくれる動画シリーズ「一見上手なイラスト(漫画)もプロが見れば…?」が人気を博している。

 その動画シリーズを手掛けているのが、元週刊少年漫画誌の連載作家であるペガサスハイド氏だ。自身のYouTubeチャンネルでイラストや漫画の「添削」を行い、絶大な人気を博している。チャンネル登録者数は13.7万人(※7月20日時点)だが、中には225万回再生を突破している動画もあり、それだけ登録者以外にも見られるということは「一見上手なイラスト(漫画)もプロが見れば…?」という企画そのものが魅力的ということだろう。

 7月17日に公開された#54では、「さいちゃさん」から寄せられたイラストを添削することに。冒頭でペガサスハイド氏は「上手ですよね。黒一色で描かれているけど、色を感じることのできるイラストで立体的」と絶賛。その上で「このイラストを漫画チックにしていきましょう」と言って作業を開始した。

#54 一見上手なイラストもプロが見れば…? リアルなイラスト添削

 モデルとなっているイラストの女性は眼帯をつけていて、頬に大きな傷がある。パンクテイストな雰囲気だが、表情はにっこりと笑っている独特な作風だ。ペガサスハイド氏は元のイラストの雰囲気を活かしながら、漫画チックなイラストを仕上げていった。完成した2つのイラストを並べると、不自然な角度で描かれた首や肩の位置が上手に整えられているのがわかる。

 またイラストの女性がつけている小物アイテムの描き方も“これぞプロのテクニック”というのが比べてみると一目瞭然だ。チョーカーの立体感を丁寧に描くことで、首にただただ巻きついている感じが軽減され、よりアクセサリーとしての存在感が増している。また、すでに“上手い”と絶賛されていたさいちゃさんに対し、よりレベルアップしてもらうために「『自分は何のために絵を描いているのか』を考えることで使う画材や表現の仕方に広がりが出るでしょう」とメッセージを寄せていたが、なんとなくこれはどの仕事にもあてはまるような言葉で、絵に興味がない人でも何かしらの学びを得られるのではないだろうか。



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