えなこが“日本一のコスプレイヤー”たる理由 コスプレ&グラビアで魅せる、本気のエンターテイメント

えなこ、日本一のコスプレイヤーとしてのグラビア

 コスプレイヤーのえなこが10月29日発売の『週刊少年チャンピオン』第48号の表紙&巻頭グラビアに登場した。週チャンにえなこが登場するのは今回で2度目。再び表紙&巻頭を飾ることができた感謝と、また次回にも期待してもらえるようにと、渾身のグラビアとコスプレを披露している。

ずば抜けている、えなこのコスプレ愛

 ”日本一のコスプレイヤー”として知られるえなこ。その界隈で知らぬ者はいないほどのトップコスプレイヤーだ。もともと元々、趣味で行われることがほとんどだったコスプレを職業として確立させた第一人者でもあり、毎年夏と冬に開催される(今年は新型コロナの影響で中止)コミックマーケットでは自費出版の写真集を販売。コミックマーケットでは一日1000万円を売り上げたこともあるそうだが、そのほとんどを次回作に費やしているという。さらに、2019年3月には1st写真集『えなこ cosplayer』を刊行。『To LOVEる -とらぶる-』や『ドラゴンボール』など人気作品のコスプレを全て作家・版元から許諾を得て本格再現した。また、今年4月には内閣府からクールジャパン・アンバサダーに任命され、日本のカルチャーを海外に発信する大きな役割を得ることとなった。

 2020年11月現在、Instagramのフォロワーは約139万人、Twitterのフォロワーは約123万人。名実ともに”日本一のコスプレイヤー”であるえなこは、どの媒体で見かけても常にハイクオリティのコスプレを見せている。ファンを飽きさせないだけでなく、もともと、えなこを知らなかった人まで魅了するコスプレを、何より本人が楽しんでいるのがえなこの良さだと思う。見た目だけではなく、作品とキャラクターごと愛して真似るえなこのコスプレは、やはり趣味の域を大きく飛び越えたプロだ。

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