南佳孝、最新作『愛した数だけ』リリースツアーをビルボードライブで開催 東京・大阪・横浜で1日2公演
南佳孝が、5月発売の最新アルバム『愛した数だけ』を携えたリリースツアーをビルボードライブで開催。5月14日に東京、23日に大阪、…
50年、東京都生まれ。中学時代よりオリジナル曲を作るバンドを結成し、大学時代にはシンガー・ソングライターとしての活動を開始する。73年に、はっぴいえんどを解散したばかりの松本隆プロデュースによる『摩天楼のヒロイン』でデビュー。松本の「都市」へのこだわりと、南の銀幕の世界風なロマンティシズムがうまく融合し、洗練されたポップ作品に仕上がっている。その後、キャラメル・ママやムーンライダースの作品に参加したり、Y.M.O.とのコラボレーションによるアルバムを発表したりと、意欲的に活動。また90年代に入ってからも、今井美樹、電気グルーヴ、かせきさいだぁといった若い世代のアーティストたちとハツラツとした共同作業を見せた。そして99年までに20枚のアルバムを発表し、楽曲提供も優に100曲を超えている。その作品群を振り返ってみれば、南佳孝というソングライターが一貫として、大人も堪能できるモダンなポップ・ソングを送り続けてきたことがわかるだろう。
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