BE:FIRST LEOとJUNON、新CMから見える魅力とは? 切磋琢磨しながら絆を築く2人ならではの雰囲気

 BE:FIRSTのLEO、JUNONとサントリー生ビールによる新プロジェクト『生:FIRST』が、4月15日からスタートした。同プロジェクトのゴールは、「サン生と同じ感覚が得られるような楽曲をつくること」。初めて2人がタッグを組んで作詞を手掛け、6月頃にオリジナル楽曲の公開を目指すそうだ。そんな『生:FIRST』のスタートに伴い、4月21日から新TVCM「サン生のCM決まったよ」篇がオンエア。同CMはLEOとJUNONそれぞれのシーンで構成されており、2人の魅力がたっぷり詰まったCMになっている。

サントリー生ビール『サン生のCM決まったよ』篇 60秒 JUNON LEO サントリー CM

 まず、スマホに送られてきた「サン生のCM決まったよ!!!!」というメッセージを目にするシーンから始まるのだが、その画面を見た瞬間の2人の表情の違いに注目したい。LEOは「驚きから、にっこり」という指示を受けたそうで、喜びの感情が前面に押し出された表情を見せている。その明るさとかわいらしさはLEOのイメージにぴったり。自分の部屋に見立てたセットでの撮影ということもあり、飾らない、素が見える表情だ。一方のJUNONは、控えめな驚きの表情。野外でのロケ撮影ということもあり、「出先でビッグニュースを聞いた時」というようなリアリティを感じる。加えて、LEO曰く「懐が広い」というJUNONの動じなさも表れているのではないだろうか。

 その後はダンスシーン。LEOはまるで喜びを体現するかのような、ご機嫌なダンスを披露。表情にも喜びが満ち溢れており、「もし嬉しいことが起こったら、普段もこうやって喜びを表現しているのだろうか?」と連想させるようなシーンになっている。そういった部分からも、“愛らしい素直さ”というLEOの良さが感じられるのではないだろうか。対するJUNONは、街中でのダンスシーン。止まって踊り、歩いて踊るという動きのあるダンスを披露しているが、春を感じさせる青空というロケーションも相まって、軽やかな喜びが伝わってくる。まるでMVのワンシーンのようだ。その爽やかさもJUNONのイメージにぴったりだ。

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