高田漣の記事・ニュース・画像一覧
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73年生まれ、東京出身のペダルスティール・ギター奏者。その他にもラップスティール・ギター、アコースティック・ギター、マンドリン、ウクレレなど様々な弦楽器を操る。実父はフォーク・ソング界の巨人、故・高田渡。
ミュージシャンとしてのデビューは、父親の旧友でもあるシンガー・ソングライター西岡恭三のアルバムでのセッション。当時まだ17歳であった。02年にはソロ・アーティストとしての1stアルバム『LULLABY』をリリース。以降、そのペダルスティールの魅惑的な音色がミュージシャンに引っ張りだことなり、レコーディング/ライヴ参加多数。ハナレグミ、原田郁子、畠山美由紀、ポラリス、アン・サリーなど枚挙に暇がない。
04年リリースの3rdアルバム『RT』ではクラフトワーク、トーキング・ヘッズ、YMOなどのカヴァー曲を収録。続く4thアルバム『12 notes』には細野晴臣、高橋幸宏がゲスト参加して話題を呼ぶ。
ソロとしての活動の他、Bophanaの小池龍平らとのバンドであるHands of Creation、サケロックとASA-CHANGとのユニットであるサケロックオールスターズへの参加など精力的に活躍中。日本のポップ・ミュージック・シーンに欠かせない存在になりつつある。
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