レキシ、電気グルーヴ、岡崎体育、ヤバT……兵庫慎司が“アーティスト写真”について考える
今からおよそ1カ月前、三軒茶屋のキャロットタワー脇のビルボードにはビクターエンタテインメント所属の2アーティストの広告がどーんと…
新ドラマ『高嶺の花』石原さとみ相手役に抜擢! 峯田和伸、“役を素に引き寄せる”演者としての魅力
6月18日月曜の夜、つけっぱなしのテレビに突然、石原さとみと一緒に峯田和伸が出てきて、「うわ、峯田が! 石原さとみと!」と、びっ…
『列伝TOUR 2018』ライブ音源をRakuten Musicで配信 兵庫慎司が語る独特の“緊張感”
楽天の運営する音楽サブスクリプションサービス・Rakuten Musicは、5月23日より期間限定で『スペースシャワー列伝JAP…
石崎ひゅーい『Huwie Best』に見える変化とは? 菅田将暉らとの交流から紐解く
石崎ひゅーいが、2012年7月のデビューから2018年3月までの5年半のキャリアを総括するベストアルバム、『Huwie Bes…
ヤバイTシャツ屋さんはなぜ“普通歌にしないこと”を歌うのか 兵庫慎司がその作詞法を考える
「バンドってかっこいい」と知ったのは世良公則&ツイスト、ゴダイゴ、サザンオールスターズがテレビの歌番組に出まくっていた時代だった…
Charisma.comにはまだ果てしない発展の可能性がある 無期限活動休止前ラストライブを見て
1月10日リリースのベストアルバム『Charisma.BEST』と、1月12日大阪BIGCATと1月27日Zepp Tokyoの…
藤巻亮太は、表現の基本に立ち返ったーー3rdアルバム『北極星』を聞いて
レミオロメンで歌うには適さない、でも曲として湧き出てきてしまう自分のダークな部分、重たい部分を吐き出したのが1stソロアルバム『…
OBLIVION DUST K.A.ZとKENが抱く、音楽への渇望「世の中の流れの5年先にいたい」
OBLIVION DUSTが、2017年12月から2018年2月までの間で、全国のライブハウスを回る20本のツアーに出る。199…
音楽家・Sundayカミデはどのようにして作られた? 兵庫慎司がそのパーソナリティに迫る
奇妙礼太郎・テシマコージとのバンド=天才バンド、自身が率いるワンダフルボーイズ、自身のピアノ弾き語り、の三形態、全部合わせると3…
GLIM SPANKYが語る、3rdアルバムで迎えた状況の変化「より存在しやすい環境になってきている」
60年代・70年代の王道ロックそのままのでっかくて豊かなグルーヴを鳴らす、まるで生まれ落ちる時代を間違えたようなロックバンド(メ…
コレクターズとフラカンが生んだ「最高の余韻」 武道館前ラストライブを観た
2017年3月1日の日本武道館初ワンマン『MARCH OF THE MODS』へ向かうにあたり、彼らより先に武道館に立った後輩た…
ライブハウス・バンドが行う「全都道府県ツアー」の実態ーー兵庫慎司がフラカンを例に考える
クリス・ハート。吉田山田。SKE48。ORANGE RANGE。Aqua Timez。OKAMOTO’S。倖田來未。MY FIR…
『Mステ』生披露で分かった! 桑田佳祐の新曲「ヨシ子さん」はなぜおもしろく新鮮なのか?
桑田佳祐 ソロとしては3年ぶりになる桑田佳祐のニューシングル「ヨシ子さん」が6月17日、『ミュージックステーション』で初披露さ…
ミュージシャンは「土地名」をどのように叫べばよいのか 兵庫慎司があれこれ考える
「ひたちなかー!」って、どうなんだろう? と、何か腑に落ちなかった。2015年8月2日日曜日、『ROCK IN JAPAN F…
私たちは客席でどう「映り込む」べきなのか? 兵庫慎司がライブ現場から考える
佐野元春がデビュー35周年を記念して、2015年12月から2016年3月にかけて行ったアニバーサリー・ツアーのファイナル、3月2…
サザンは2015年の「みんなのうた」を作ったーー『葡萄』が日本レコード大賞最優秀アルバム賞に輝いた意味
サザンオールスターズが今年2015年3月31日にリリースしたニューアルバム『葡萄』が、第57回日本レコード大賞の最優秀アルバム賞…
日本人は「演歌のリズム感」から脱却したか? コンサートの手拍子について考えた
日本の音楽リスナーのリズム感って、すさまじく変化したんだなあ。 と、実感した出来事があった。昨年の暮れ、201…
ライブハウスには昔、テーブルとイスが当たり前にあったーー兵庫慎司が振り返るバンドと客の30年
昔、ライブハウスのフロアには、テーブルとイスが出ていた。 ちょっとびっくりする事実だ。伝聞ではなく実体験として知ってい…