映画最新記事

落合陽一が語る近未来SF

“現代の魔術師” 落合陽一が語る、近未来SFドラマ『ウエストワールド』と現代テクノロジーの親和性

『スタートレック』『スターウォーズ』のJ・J・エイブラムと、『ダークナイト』『インターステラー』の脚本を手掛けたジョナサン・ノー…

『この世界の片隅に』試写会ご招待

のんアニメ声優初主演作『この世界の片隅に』、一般試写会チケット20組40名様にプレゼント

11月12日に公開する『この世界の片隅に』の一般試写会が、10月31日に行われることが決定した。  本作は、戦時中の広島・呉を舞…

秋ドラマ、プライムタイムの見どころ

石原さとみ、新垣結衣、米倉涼子……秋ドラマのプライムタイムは“闘う女たち”が活躍

いくら季節外れの台風が来ようとも、暦の上ではオクトーバー。秋のドラマが、続々始まろうとしています。さて、今クールは、どのドラマを…

『スター・トレック』ボールペンをプレゼント

『スター・トレック BEYOND』特製“LEDライトボールペン”を3名様にプレゼント

10月21日に公開される『スター・トレック BEYOND』より、特製“LEDライトボールペン”を3名様にプレゼント。  本作は、…

『お父さんと伊藤さん』上野樹里の眼差し

上野樹里、“20歳差の恋愛”を成立させた眼差し 『お父さんと伊藤さん』が描く新たな家族のカタチ

上野樹里演じる彩の眼差しに釘付けになる映画だ。彼女は、いつも射抜くような、もしくは戸惑いの視線で、彼らを見つめる。彼女にとって謎…

『ウエストワールド』は『GOT』を越える?

『ゲーム・オブ・スローンズ』に並ぶ大作ドラマ誕生!? J・J・エイブラムス『ウエストワールド』への期待

本格的に2016年~2017年シーズンが開幕となったアメリカのテレビ業界。9月中旬あたりから、地上波を中心に各局の新番組や人気作…

山下敦弘と李相日の15年(後編)

山下敦弘と李相日の“奇妙な一致”ーー両監督の15年から探る、日本映画の分岐点(後編)

山下敦弘と李相日が監督デビューした2001年、その後の青春映画の流れを大きく変えるエポックメイキングな作品が公開された。矢口史靖…

モルモット吉田の『SCOOP!』評

大根仁は伊丹十三の正統継承者か? モルモット吉田の『SCOOP!』評

“アレンジャー”としての大根仁  映画監督を大別すると、他人の映画を観る監督と、観ない監督に別れる。「映画を撮ったり観たり同時…

『ハドソン川の奇跡』キャップをプレゼント

トム・ハンクス主演『ハドソン川の奇跡』オリジナルキャップを3名様にプレゼント

現在公開中の『ハドソン川の奇跡』より、オリジナルキャップを3名様にプレゼント。  本作は、2009年にニューヨークのハドソン川で…

夏ドラマシーンを振り返る

夏ドラマ、各局“奇策”も視聴率アップ繋がらず ネットユーザー向け戦略の是非考える

10月2日放送の『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京系)を最後に夏ドラマが終了。在宅率の低い季節やリオ五輪中継の影響もあっ…

欅坂46『徳山大五郎』、ミステリーとしての完成度

欅坂46『徳山大五郎』が優れたアイドルドラマになった理由 YAミステリーとしての充実を読む

率直な感想で『徳山大五郎を誰が殺したか?』をまとめるとするならば、こんなに面白いドラマになるなんてまったく予想できなかった。もし…

『ウエストワールド』ジャパンプレミアレポ

『ウエストワールド』ジャパンプレミアに藤岡弘、が登壇 「ハリウッドの新たな幕開けを感じる圧倒的なスケール!」

スターチャンネルで10月13日より放送される、HBO製作ドラマ『ウエストワールド』のジャパンプレミアがTOHOシネマズ日本橋で行…

Hulu『デスノート NEW GENERATION』評

東出昌大、池松壮亮、菅田将暉……繊細な演技が浮き彫りにする『デスノート』の本質

2006年、TVアニメ版が放送され、藤原竜也と松山ケンイチ主演による実写映画版が公開されるなど、大ヒットコミック「DEATH N…

妻夫木聡と綾野剛、ゲイを演じたことの意義

妻夫木聡と綾野剛、ゲイを正面から演じたことの意義 『怒り』が日本映画界に投げかけたもの

住宅地で夫婦が殺害され、犯人が逃亡した。犯人の手配写真とともに事件が報道されるなか、千葉、東京、沖縄で、素性の知れない3人の男と…

欅坂46『徳山大五郎』最終回へ向けて

欅坂46『徳山大五郎』いよいよ今夜最終回へ “欅ロス”必至のフィナーレに向けて

いよいよ今夜最終回を迎える欅坂46のドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』。26日の深夜に日本テレビ系『KEYABINGO!』が放…

松江哲明の『ハドソン川の奇跡』評

イーストウッドは“重厚な余白”をどう作ったか? 松江哲明が語る『ハドソン川の奇跡』

実話の映画化は、“裏側”が重要  トム・ハンクス演じるサリー機長の悪夢から本作は始まります。飛行機がニューヨークの市街につっこみ…

『レッドタートル』天才作家が辿り着いた境地

『レッドタートル ある島の物語』は"人生そのもの”を提示する 天才アニメーション作家の成熟

「このスタッフがほしい。このスタッフがいれば、俺もやれるかな」長編アニメの製作を引退したはずの宮崎駿は、本作『レッドタートル あ…

荻野洋一の『怒り』評

荻野洋一の『怒り』評:森山未來、綾野剛、松山ケンイチらの熱演が作品にもたらしたもの

『悪人』(2010)の原作者・吉田修一、監督・李相日、撮影・笠松則通、プロデュース川村元気らが再び結集した新作『怒り』を見て、な…