コラムの記事一覧

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『だが、情熱はある』若林の言葉が響く
国内ドラマ

『だが、情熱はある』胸に響く髙橋海人の言葉　若林と山里の“変化”が与えてくれた気づき

大号泣……するわけじゃない。しかし、気がついたら、いつの間にか涙が頬を伝っているような。『だが、情熱はある』（日本テレビ系）第1…

菜本かな
『日曜の夜ぐらいは...』幸せになる復讐
国内ドラマ

『日曜の夜ぐらいは...』サチ、翔子、若葉が“過去”をやっつける　より深まる信頼関係

「やっつけよう、過去」 　バイト先のファミレスでの人員不足問題をカバーするための連勤と、自分たちのカフェ「サンデイズ」の開店準…

佳香（かこ）
『Dr.チョコレート』め組の黒幕の正体
国内ドラマ

『Dr.チョコレート』ついにめ組の黒幕の正体が判明　多くの登場人物にも共通するテーマ

Dr.チョコレートに関する記事を出さないと約束したにもかかわらず、奥泉（西野七瀬）の記名で告発記事が掲載されてしまった第8話。そ…

久保田和馬
『ペントレ』赤楚衛二の思わぬ絶望
国内ドラマ

『ペンディングトレイン』赤楚衛二の思わぬ絶望　直哉の心の痛みを切実に表現する山田裕貴

希望を抱いて戻った先に待っていたのは「絶望」だ。『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』（TBS系／以下『ペンディングト…

Nana Numoto
『それパク』凸凹コンビの美しいラスト
国内ドラマ

『それパク』凸凹コンビが見せた美しいラスト　重岡大毅が芳根京子に素直になれた瞬間

『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系）が6月14日に最終回を迎えた。約3カ月の放送を締めくくる最終回当日は、『ZIP…

渡辺彰浩
『らんまん』アナンダ・ジェイコブズの存在感
国内ドラマ

アナンダ・ジェイコブズ、『らんまん』クララ役は適任だった　朝ドラ3作目の存在感

主人公の万太郎（神木隆之介）と寿恵子（浜辺美波）の歯がゆいすれ違いが続く朝ドラ『らんまん』（NHK総合）。昼は大学で植物研究と学…

佳香（かこ）
『合理的にあり得ない』が生む心地良さ
国内ドラマ

『合理的にあり得ない』が生む心地良さ　万能コメディエンヌ白石聖が物語をかき回す

『合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～』（カンテレ・フジテレビ系）は説明が難しいドラマだ。探偵ものだけどコメディで、主人…

石河コウヘイ
『だが、情熱はある』“たりないふたり”誕生
国内ドラマ

『だが、情熱はある』髙橋海人と森本慎太郎が体現する宿命　“たりないふたり”誕生の瞬間が

『だが、情熱はある』（日本テレビ系）を観ていると、春日（戸塚純貴）のように生きたい……と思わされる。毎日を楽しんでいて、小さいこ…

菜本かな
『日曜の夜ぐらいは...』みんなの居場所
国内ドラマ

『日曜の夜ぐらいは...』カフェはサチ、翔子、若葉のサードプレイスに　仲間と描く夢の輪郭

地に足がついているどころか、地面に足がめり込んでいるような彼らが、控えめに言っても浮かれている。サチ（清野菜名）、翔子（岸井ゆき…

佳香（かこ）
『コタローは1人暮らし』が広げた家族の枠
国内ドラマ

『コタローは1人暮らし』が広げた“家族”の枠　横山裕と川原瑛都の関係性が続くことを願って

「ごめんね」と言われたら、「いいよ」と言わなければならない。だって、そうでもしないと、許さない方が“悪”みたいになってしまうから…

菜本かな