コラムの記事一覧

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『いちばんすきな花』田中麗奈の強い意志 

『いちばんすきな花』田中麗奈の芯を感じさせる佇まい 美鳥が優しさの中に秘める強い意志

出身地も年齢も違う4人の男女の、友情とも恋愛とも違う、ちょっと不思議な関係を描いている木曜劇場『いちばんすきな花』(フジテレビ系…

『マイハル』広瀬アリスが別れを告げる

『マイハル』広瀬アリスが道枝駿佑に別れを告げる 拓の本気が伝わってくる重みのある言葉

人生にはいくつものタイムリミットがある。求人情報に年齢制限の記載はなくとも、未経験で異業界に就職するには大きな壁があるのが現実だ…

『ONE DAY』誠司とミズキのやり取り

『ONE DAY』誠司とミズキの友情をにじませるやり取り 異なる動きを見せた3つの物語

前回のエピソードで誠司/天樹勇太(二宮和也)の正体が、蜜谷(江口洋介)によって犯罪組織アネモネに送り込まれた潜入捜査官であること…

『あな忘』が描く現実世界の厳しさ

『たとえあなたを忘れても』美璃と空が“現実世界の厳しさ”に直面 ラストは“どん底”の展開に

好きなことを追求すること。それは人生に幸福感をもたらす大切な時間だ。しかし、好きなことへの情熱だけでは生活を支えるのは難しい。そ…

『セクシー田中さん』が“信頼できる”理由

木南晴夏×生見愛瑠『セクシー田中さん』が“信頼できる”理由 弱い自分の先にあるもの

何事もそつなくこなしているかに見えたメンズ陣も人知れず傷つきやるせない想いを抱えていた。  『セクシー田中さん』(日本テレビ系…

『下剋上球児』南雲が非情な決断を下す

『下剋上球児』鈴木亮平演じる南雲が非情な決断を下す 問われる“下剋上”の真価

日本一の下剋上に向けて快進撃を続ける越山高校野球部。経験の少ない部員たちは勝利に酔いしれるが、そこには落とし穴があった。『下剋上…

『セクシー田中さん』魅力的な男性陣

『セクシー田中さん』“いい人”ではないからこそ魅力的な男性陣 『ザワ』コンビの再会も

『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の楽しみと言えば、昼は地味OLながらも、プライベートではベリーダンスをしている田中さん(木南…

『下剋上球児』から考察する鈴木亮平の信頼感

鈴木亮平はなぜ高い信頼度を誇るのか? 『下剋上球児』などで立ち上げるリアルな人物像

俳優・鈴木亮平は、どうしてこんなにも信頼できる存在なのだろうか。なぜ多くの人々が彼に対して絶大な信頼を寄せずにいられないのだろう…

『きのう何食べた?』“2人”だから楽しい

『きのう何食べた?』“2人”だから美味しいし楽しい 心の支えになる“変わらないもの”

人気漫画家・よしながふみの同名コミックが原作のドラマ『きのう何食べた? season2』(テレビ東京)。第9話では、内野聖陽演じ…

『フェルマーの料理』志尊淳の最後の教え

『フェルマーの料理』志尊淳が高橋文哉に最後の教えを施す 新しい道へ歩み始めた岳と広瀬

頂点を知るものだけが、抱えている孤独がある。真理に辿り着けるのは、孤高に打ち勝つ人間だけ。高みに行けば行くほど、人は孤独になる。…

『うち弁』パロディが大きな要素に

『うちの弁護士は手がかかる』パロディが大きな要素に “くらあん”コンビには新たな展開が

『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)の物語も第8話という佳境に入り、蔵前(ムロツヨシ)と杏(平手友梨奈)の“くらあん”コ…

『いちばんすきな花』4人と美鳥の答え合わせ

『いちばんすきな花』4人と美鳥の“答え合わせ” “嫌いなポジティブワード“と言葉の奥深さ

「聞くだけでちょっと熱が出る」というほどがあるのかと首を捻ってしまうけれど、つい自分にとってのソレを探さずにはいられない“嫌いな…

『いちばんすきな花』生方美久が描く敵意

『いちばんすきな花』で“思慮が足りない”人とは誰か 生方美久が描く“合わせ鏡の敵意”

「『いちばんすきな花』の、誰に共感する?」  そう聞かれた時、私は答えられなかった。「2人組を作ってください」という言葉の、じ…

『パリピ孔明』を本格たらしめた向井理たち

『パリピ孔明』を成立させた向井理、上白石萌歌、森山未來の存在 続編の可能性にも期待!

私たちの気持ちを高めてくれたり、悲しい気分に寄り添ってくれたり、緊張やストレスをほぐしてくれたり。生きる希望を与えてくれることも…