都会を離れ、自然豊かな里山へ 初めての田舎暮らしに奮闘する3人家族のリアルを綴った『子育て家族の里山移住、ときどき起業。』

書籍『子育て家族の里山移住、ときどき起業。』が4月11日に主婦と生活社より発売される。
一児の母でもある著者が、家族で縁もゆかりもない群馬県の里山へ移住するところから本書は始まる。初めての田舎暮らしで体験する、農業、ご近所づき合い、起業のハードル……。子育てしながらの奮闘記は、すべてが初体験。
本書ではリアルな地方移住の話から、そこで得た自分らしい生き方を手に入れる道のりを書き下ろしている。
子育て家族が始めた、幸せな日々を積み重ねていく里山暮らし。多様な働き方ができる現代だからこそ、自分らしく、健やかに生きていくためのメッセージとなる一冊だ。
■著者紹介
山中麻葉(やまなか・まは)
学生時代にアーミッシュ文化を知って、アメリカのアーミッシュカントリーに通いながらライフスタイルと文化を研究。自然のなかで自給自足を実践しつつ、家族を大切にする生き方に影響を受ける。子育てしながら起業する田舎暮らしに踏み切った。シンプルなワンピースをカスタムメイドできるオンラインショップを運営。2021年、東京から群馬県高山村に夫、娘とともに移住。2024年、群馬県沼田市に半セルフリノベーションした一棟貸し別荘をオープン。
■書誌情報
『子育て家族の里山移住、ときどき起業。』
主婦と生活社
定価:1760円(税込)
ISBN:978-4-391-16426-8