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小籔千豊 × 三代目JSB・ELLY『フォートナイト』対談 「ゲームは人間関係を構築するうえでのメリットが多い」
ELLY「デトックスの時間も大事」
小籔:僕は『フォートナイト』をプレイするうえで、子どもたちのチームには「勉強やスポーツ、家の手伝い、妹弟の世話など、本業を一番にせえよ。それを疎かにしてまでゲームに熱中するな」と言ってます。ゲームを一番にして良いのは、そういう会社に勤めていたり、プロゲーマーとして生きる人だけ。僕らはやるべきことがあって、その次に『フォートナイト』があるんだと。おっさんは新喜劇の台本も書いてるし、ドラムの練習もしとるし、朝起きて番組収録する合間を縫って遊んでいるわけですから、それをちゃんと子どもたちに伝えたい。あと、チームの約束として「必ず仲良くする」ことも徹底しています。いじめとかあったら、すぐ報告しろと。チームの親御さんも「みんないい子」と言ってくれるので、そこは安心していますが。また、誰のおかげで『フォートナイト』ができているか、誰がSwitchを買ってくれて、Wi-Fiは誰が引いてくれたのかを考えて、きっちり親に感謝して遊べよとも伝えています。ELLYさんは『フォートナイト』をプレイするうえで、自分に課しているルールなどはありますか。ELLY:そこまで徹底して考えてはいませんが、やるべきことがない時間に、メリハリをつけてプレイするようにしています。あとはやりすぎないこと。プレイしている時は意外と頭を使って考えているので、デトックスの時間も大事ですね。
小籔:車の運転よりしんどいかもしれませんね。
ELLY:東京から青森に車で帰れるくらいの時間は平気でやっていますからね(笑)。子どもや若い子はゲームをプレイしすぎて、何もできなくなるのはよくないので、そこは気を付けてほしいなと。
小籔:本業も忙しいと思いますけど、僕としては早く『フォートナイト』の世界に戻ってきてほしいですけどね。
ELLY:戻りたいですね。戻る時は小籔さんの配信で、練習なしでいきなり戻ったらどうなるかをやってみたいです!
小籔:それは面白いですね。ELLYさんのプレイも鈍ったところがあるだろうし、どれだけ差を埋められたのかを確かめたいです(笑)。
■書籍情報
『ゲーム反対派の僕が2年で4000時間もゲームをするようになった理由』
書籍/四六判
発売中
本文:184P
予価:1540円(本体1400円+税10%)
出版社:辰巳出版