『スラムダンク』で一番感動したのは? 霜降り明星せいやが振り返る序盤の名場面

 最後の“感動シーン”は「ゴリのビンタ」。ゴリとは翔北高校バスケ部を率いるキャプテン・赤木剛憲とのことだが、赤木は三井が不良グループと共にバスケ部を襲撃した際に、強烈なビンタをお見舞いしている。というのも赤木と三井、そして副キャプテンの木暮公延は翔北バスケ部の同期という関係性。しかし怪我に泣いた三井はバスケ部を退部してしまい、そのままヤンキーの世界へと足を踏み入れてしまった。そんな腐りきった姿へと変貌した三井に対し、赤木は言葉もなく、ビンタしたのだ。

 いずれも『SLAM DUNK』の中で、語り草となる名エピソードばかりだが、比較的物語の序盤の話。というのもせいやはまだ、『SLAM DUNK』のラストまでをチェックしていないのだという。動画の最後では、「また観たら、報告します」とコメントしていたので、せいやによる『SLAM DUNK』“感動シーン解説”が気になる人は、続きを楽しみしていよう。

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