元サッカー日本代表・岩政大樹2年ぶりの新刊 内田篤人らとの豪華対談&鼎談を多数収録
元サッカー日本代表・上武大学サッカー部監督を務める岩政大樹が、新刊『FootballPRINCIPLES 躍動するチームは論理的に作られる』(JBpress)をリリースした。
岩政大樹の2年ぶりとなる本書は、鎌田大地、遠藤航、内田篤人ら世界を知る選手たちの「ビッチレベルの視点」、本山雅志、野沢拓也、柴崎岳ら 「天才の頭の回し方」、そしてオシム、ボステコグルーら外国人監督が持つ「チームビルディング」。徹底的な議論から導き出した、日本サッカー界の成長スビードを加速させるために必要なものが1冊に集約。
■目次抜粋
第1部 日本サッカーに足りないもの 中途半端>徹底>バリエーション
第1章:日本サッカーと世界の「差」〜「ロストフの 14 秒」で見逃され続けた視点〜
1‐1 ロストフの 14 秒に隠されたもの/1‐2 原則―判断・能力―現象/※Live-1 「本田圭佑の コーナーキック」という議論/1‐5 「原則」を押さえた長友佑都の判断 etc.
第2章:原則は何を変えてくれるのか?〜世界から見た日本サッカー〜
2‐1 自分で判断し、結果に責任を持つ/2‐2 いい指導・批評には「選手の頭の中」がある 2‐3 スベインの小学生がやっていること/【対談】坪井健太郎「日本サッカー界の課題」etc.
第2部 チームビルディングと言語化
第4章 現場にどう落とし込むか?〜言語化は必要なのか〜
4-3 ボステゴグルーとロティーナのチームビルディング/4−4 名将はどのくらい言語化している のか/【鼎談】羽生直剛・阿部勇樹「オシムサッカーを言語化する」/4−5 リーダーが示すべきも のとは
第5章 選手は言葉でブレーしない〜どうすれば伝わるのか〜
5−1 天才的なブレイヤーの頭の中【鼎談】本山雅志・野沢拓也「天才を言語化する」/5−2 言語化 されるほど「気持ち悪い」選手/5−5 必要な言葉を見極める
第6章 コンセブトワード〜躍動するサッカーの論理的な作り方〜
6−1 それで、結局どうする?/6−2 判断は選手の特権である【対談】内田篤人「サイドバックを言 3/3 語化する」/【対談】柴崎岳「ゲームメイカーを言語化する」/6−5 サッカーにおける「言葉」と 「監督」
■書籍情報
タイトル:「FootballPRINCIPLES 躍動するチームは論理的に作られる」
著者:岩政大樹(元サッカー日本代表・上武大学サッカー部監督)
定価:1870 円
ページ数:296
発行:JBpress
発売:ワニブックス
ISBN:978-4847070860
書籍特設サイト:https://www.synchronous.jp/ud/books/608116457765612b2e000000