『ゴールデンカムイ』囚人集の中でもひときわ目を引く「親分と姫」 愛と共に生きた二人の魅力に迫る
海賊房太郎は物語をどう動かす?
謎に包まれている凶悪犯、海賊房太郎だが、彼もまた「親分」に負けないくらい個性的な囚人の一人なのだろうか? 正直なところ、ビジュアルだけではそう変わった人物には思えない。顔に刺青こそ入っているが、あくまで“イイ男”といった印象。
だが重い罪を重ねているのなら、どこか変わり者であることに間違いはないだろう。まだ登場して間もないため、海賊に関する情報のほとんどが不明。美しいビジュアルの裏には、どんな顔が隠されているのだろうか?
■たかなし亜妖
平成生まれのサブカル系ライター。ゲームシナリオライターとしての顔も持つ。得意技は飲み歩きと自炊。趣味はホラー映画鑑賞。
■漫画情報
『ゴールデンカムイ』21巻
野田サトル 著
価格:¥594
出版社:集英社
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