【漫画】彼氏の女友達たちとの飲み会について行ったら……? 酔った顔も愛しい『彼氏の女友達がぐいぐい来る(私に)』

「彼氏の女友達」――その言葉に、いい印象を持つ人は少ないだろう。その印象を軽々越えた展開を見せてくれる漫画『彼氏の女友達がグイグイ来る話』がXで1.5万を超える、いいねを集めた。
本作は単行本『彼氏の女友達がぐいぐい来る(私に)』序盤の一部。精神的に病んで無職の主人公と、その彼氏の女友達で元教え子のドラマはどのようにして生まれたのか。作者・あめみくろさん(@ammkr2222)に話を聞いた。 (小池直也)
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—―約1.5万のいいねがついています。この反響について、どう感じていますか。
あめみくろ:とってもありがたいです! 初っ端のページが「28歳・無職」とパンチが強いので読んでもらえたのかなと考えています。また、タイトルが気になった方も多かったと思います。「彼氏の女友達」という言葉が大分(悪い意味で)印象強いと思うので……。
—―本作の着想について教えてください。
あめみくろ:「彼氏の女友達」は嫌いだけど、そういう子が自分に対して好意を向けてくれたら多分好きになっちゃうな……という妄想から始まりました。あと「たぬき顔女」はネットだと、あざとくて嫌な女のイメージですが、あざとさを貫けば可愛く見えてくるのでは、と思って描きました。
—―「彼氏持ち元教師×元教え子で彼氏の女友達」という関係性のアイデアはどこからきたのか気になります。
あめみくろ:もともと教師と教え子の関係性を描きたかったのですが、コンプライアンス的にどうなのか、と描けずにいました。
でも「時間が経って教え子も成人し、かつ元教師という設定なら、気にせず描けるのでは?」と後付けで考えた感じです。あとなんとなく、白石さんに「先生」と呼ばせたかったのもあります。
—―ご自身の実体験やリアルな要素も含まれていたりしますか。
あめみくろ:あまり入ってはいないですね。ただ二次元すぎない、実際にいそうな女の子という設定にはしました。将来を考えて、別れるにも別れられない28歳の女の子と、自分のしたいように自由に生きている女の子。そちらの方が感情移入しやすいと思うので。
あと白石さんは、私が好きな服装だなと思います。自分には似合わなくて、できない格好をキャラクター達にしてもらいました。
—―制作で大変だったエピソードなどもあればお願いします。
あめみくろ:ほとんどないのですが、強いていえば、彼氏とお別れするシーンですね。当たり前ですが、自分の別れ方しか経験していないので、一般的な別れ話ってどういう感じなのだろう……と。YouTubeやSNSなどを参考にして悩みながら描きました(笑)。
ケンカ別れというよりは、大人同士の話し合いでのしっとりした(?)感じにしたかったので、そう見えていたら嬉しいです。
—―単行本『彼氏の女友達がぐいぐい来る(私に)』の著者目線の読みどころをお願いします。
あめみくろ:主人公の真央が自分に素直になって人生をやり直し始める所かなと思います!具体的に言うと、二人でラーメン食べるシーンやその後に話すシーンです。ただ単に恋愛漫画ではなく、人間としての成長のお話でもあるのでそこも楽しんでいただけたら幸いです。
—―作者的に気に入っている場面は?
あめみくろ:描き下ろしの同棲編です。あまり詳しくは言えないのですが、描いていて楽しかったのもありますし、ふたりの生活も想像できる内容になっていると思います。
—―現在連載中の『愛はいらない 恋させてよ』について最後に教えてください。
あめみくろ:今回のお話とはまた違って、自由に生きすぎている女子大生4人のお話です。こちらもリアルにありそうな展開を描いているので、他人の恋愛事情を覗き見している感覚でぜひ読んでほしいです。
週刊連載が人生初なのでドキドキしながら、頑張っています。これからも嬉しいお知らせがたくさんできると思います。待っていていただけたら嬉しいです。





















