ホラーの記事・ニュース・画像一覧

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ホラーの記事・ニュース・画像一覧です

2018年上半期ホラーを憂う

2018年上半期ホラー映画を取り巻く状況 クオリティーの低い作品が劇場に?

振り返ってみれば、2018年上期、ホラー映画は元気のない作品が目立った。特にリメイク地獄、続編地獄に陥っている洋画は悪夢のようだ…

『ウィンチェスターハウス』プレゼント

『ウィンチェスターハウス』オリジナル3Dカードを3名様にプレゼント

『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』が、6月29日にTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開される。  本…

小野寺系の『ザ・リング/リバース』評

ジャパニーズ・ホラーはただの流行りものではなかったーー『ザ・リング/リバース』に見るその行方

一時期、世界的なブームとなった「ジャパニーズ・ホラー」。その火付け役となった代表的作品といえば、中田秀夫監督の『リング』(199…

『ハネムーン・キラーズ』『地獄愛』評

殺人鬼カップルのメチャクチャさについていけない! 『ハネムーン・キラーズ』と『地獄愛』

あけましておめでとうございます。年始から殺人の話で恐縮ですが、今回はアメリカの犯罪史に残る殺人鬼カップルを扱った映画をご紹介しよ…

松江哲明の『IT イット』評

松江哲明の『IT/イット』評:配信ドラマ的手法で表現された今日的な“恐怖”

1990年のオリジナル版でティム・カリーが演じたペニーワイズは、それまで見たどんなピエロよりも怖くて、夢に出るぐらいのトラウマを…

宇野維正の『ザ・フォッグ』レビュー

傑作『ザ・フォッグ』が教えてくれる、ホラー映画を語る上でジョン・カーペンターが特別な理由

日本の映画ファンの間では、黒沢清監督のオールタイム・フェイバリット監督としても知られるジョン・カーペンター。言うまでもなく、ホラ…

ハリウッドのホラー映画リバイバルを考察

『イット』『ゲット・アウト』軒並み大ヒット! ハリウッドでホラー映画がリバイバルした背景

2017年も終わりが近づいてきたが、振り返ってみると今年のハリウッドはホラー映画の存在感が強かった。90年代後半から2000年代…

小野寺系の:『IT/イット』評

社会への問題意識と潜在的な恐怖ーー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が描く文学的テーマ

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、予想を超える大ヒットを果たした。アメリカ本国だけで興行収入3億ドルを突破、今年…

『ジグソウ:ソウ・レガシー』プレゼント

『ジグソウ:ソウ・レガシー』オリジナルタトゥーシールを10名様にプレゼント

“世界で最も成功したホラー映画シリーズ”の最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』が11月10日より公開される。  本作は、『デイブ…

『IT/イット』Tシャツプレゼント

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』オリジナルTシャツを3名様にプレゼント

スティーヴン・キングの原作小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が現在公開されている。  『MAMA』…

『IT』A・ムスキエティ監督インタビュー

『IT/イット』監督が語る、恐怖を与えるために必要なこと 「共感できるキャラ作りを意識している」

スティーヴン・キングが1986年に発表したホラー小説『IT』を新たに映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、…

『ゲット・アウト』監督インタビュー

社会派スリラー『ゲット・アウト』監督が語る、笑いと恐怖の共通点 「どちらも“死と向き合う”のに必要な感情」

アメリカのお笑いコンビ “キー&ピール”のジョーダン・ピールが監督・脚本を手がけたホラー/スリラー映画『ゲット・アウト』…

小野寺系の『アナベル 死霊人形の誕生』評

米ホラー映画は再びエキサイティングな実験場に 『アナベル 死霊人形の誕生』に見る、恐怖の化学式

『インシディアス』、『死霊館』シリーズなど、ホラー映画を先鋭的に更新し続けることで、映画館で現在の観客を震え上がらせるという古典…

『死霊のはらわた リターンズ』S2の魅力

『死霊のはらわた リターンズ』S2で新フェーズに突入! 森直人が“キャラもの”として考察

いや、そりゃ観るでしょ、これは! めっちゃブン投げっぱなし、ものすごい無責任をかまして全力で逃げ去ったようなシーズン1のラストだ…

森直人の『サイレント・ナイト』評

良い子には見せられない“凶悪サンタ”映画の系譜ーー森直人が『サイレント・ナイト』をレコメンド

「良い子にはプレゼントを、悪い子には死を」  ――という極端な意見(キャッチコピー)を添えて、凶器を持った陰気な顔のサンタさんの…

『死霊館 エンフィールド事件』

笑って泣けるホラー『死霊館 エンフィールド事件』のワイルド・スピード的方法論

「笑って泣ける〇〇」とは、宣伝でよく使われる定型句の一つであるが、現在公開中の『死霊館 エンフィールド事件』は「笑って泣けるホラ…

『死霊館』続編の怖さと楽しさ

『死霊館 エンフィールド事件』はホラーの枠を超える傑作だーー天才監督ジェームズ・ワンの演出手腕

アメリカ映画界で「ホラーマスター」の異名をとるジェームズ・ワン。近年では『ワイルド・スピード SKY MISSION』を記録的メ…

黒沢清『クリーピー』インタビュー

「映画における“リアル”って、ただの“安心”なんですよ」ーー黒沢清監督『クリーピー 偽りの隣人』インタビュー

昨年公開された『岸辺の旅』は国内外で大きな話題を集め、この秋には海外初進出作品『ダゲレオタイプの女』の公開も控えている。このとこ…