映画最新記事

「映画を塗る仕事」展レポート

色彩とジブリ作品の関係性とは? 三鷹の森ジブリ美術館「映画を塗る仕事」展を小野寺系がレポート

アニメーションの画面は、全てが色で埋め尽くされている。では、スタジオジブリを代表する高畑勲監督、宮崎駿監督作品では、どのような基…

麦倉正樹の「2018年ベストドラマTOP10」

年末企画:麦倉正樹の「2018年 年間ベストドラマTOP10」 “多様性”をめぐる問題と“脱構築”の動き

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『中学聖日記』なぜ祝福される物語に?

『中学聖日記』教師と生徒の“純愛”はなぜ祝福される物語になったのか 強く優しい女性たちの生き方

『中学聖日記』(TBS系)の放送が終わった。中学生と教師の恋愛というセンセーショナルな題材を扱ったこのドラマは、有村架純と岡田健…

『まんぷく』萬平、3度目の拘束にどう立ち向かう?

萬平(長谷川博己)は3度目の拘束にどう立ち向かうのか 『まんぷく』終戦後も“戦い”は続く

英文の判決文、しかも難解な言葉であふれたその内容を読み込んだといい、見るからに頭の切れる弁護士である。東京帝国大学の法科を首席で…

藤津亮太の「2018年ベストアニメTOP10」

年末企画:藤津亮太の「2018年ベストアニメTOP10」 キーワードは「2人の女の子」

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

今年様々なLGBTQの姿描いた映画たち

『ボヘミアン・ラプソディ』『BPM』『ナチュラルウーマン』……様々なLGBTQの姿描いた2018年の映画

LGBTQないしはセクシュアル・マイノリティを描いた映画を振り返るといっても、現在じつに多くの作品が題材にしており、一概に傾向を…

オーディオ機器導入で変える映画体験

自宅をプライベートな劇場に サウンドバーからAVアンプまで、オーディオ機器導入で変える映画体験

インターネットを利用した動画配信サービス(VOD)利用者の数が伸びている。ソフトの返却を必要とせず、好きなときに好きな映像作品を…

小野寺系の「2018年映画TOP10」

年末企画:小野寺系の「2018年 年間ベスト映画TOP10」 アメリカ映画が刺激的なものに

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

なぜディズニー映画の監督は2人必要なのか?

なぜディズニー映画の監督は2人必要なのか? 『シュガー・ラッシュ2』監督に真相を聞いてみた

映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』が12月21日に公開される。本作は人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ラルフとヴ…

次の“少女漫画実写化キング”は誰?

吉沢亮、平野紫耀、横浜流星……“少女漫画実写化キング”に王手をかける若手俳優たちの戦い

2018年も、少女漫画を実写化した青春映画が多数公開された。これまで“胸キュン漫画原作といえば山崎賢人”が鉄板のキャスティングと…

『ニセコイ』中島健人は新たなステージへ

Sexy Zone 中島健人、“脱・王子”で次のステージへ? 映画『ニセコイ』で新境地見せる

12月21日よりSexy Zone・中島健人主演の映画『ニセコイ』が公開される。『ニセコイ』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で…

藤原奈緒の「2018年ベストドラマTOP10」

年末企画:藤原奈緒の「2018年 年間ベストドラマTOP10」 鮮烈かつ多幸感に溢れる傑作

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

黒木華、なぜ監督たちから再起用される?

黒木華、なぜ監督たちから再起用される? 2018年出演作から考えるラブコールが絶えない理由

2018年下半期、もっとも強い輝きを放った女優といえば、黒木華ではないだろうか。劇場アニメ『未来のミライ』にはじまり、主役やヒロ…

『未来を乗り換えた男』試写会プレゼント

クリスティアン・ペッツォルト監督最新作『未来を乗り換えた男』一般試写会に10組20名様をご招待

映画『未来を乗り換えた男』が2019年1月12日に公開される。  『東ベルリンから来た女』のクリスティアン・ペッツォルト監督最…

『中学聖日記』有村と岡田が示す純愛の定義

有村架純と岡田健史が示した“純愛”の答え 『中学聖日記』が伝えた、人を本当に想うこととは

『中学聖日記』(TBS系)最終話では、ついに聖(有村架純)と晶(岡田健史)の恋の行方が描かれる。そして、それは人を思いやるという…

杉本穂高の「2018年アニメTOP10」

年末企画:杉本穂高の「2018年 年間ベストアニメTOP10」 脚本家・吉田玲子の年として記憶される

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『けもなれ』呉羽がなぜ魅力的だったのか

菊地凛子演じる呉羽はなぜ魅力的だったのか 『けもなれ』が問いかけた“自分の人生を生きる”こと

『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が幕を閉じて1週間。印象的なセリフが多かった本作だが、筆者の中ではこの言葉に鐘が鳴った。 …

『LIFE!』SPドラマは旬の役者が揃い踏み!

ムロツヨシ、永野芽郁、伊藤健太郎……『LIFE!』SPドラマは常連組と旬の役者の芝居合戦に期待!

『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK総合)のスペシャル版として、『LIFE!スペシャル 忍べ!右左エ門』が本日12月19…

『愛と銃弾』試写会プレゼント

異色のイタリア映画『愛と銃弾』トークショー付き試写会に15組30名様をご招待

“イタリア・アカデミー”と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナッテロ賞で最優秀作品賞ほか5部門を受賞した『愛と銃弾』が、2019年1月…

宇野維正の「2018年映画TOP10」

年末企画:宇野維正の「2018年 年間ベスト映画TOP10」 次の時代はもう始まっている

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『SUITS』織田裕二が中島裕翔に“背中”を見せる

織田裕二、中島裕翔に背中を見せる 『SUITS/スーツ』チーム総出で勝ち取った正義

甲斐(織田裕二)が、検事時代に担当した殺人事件の冤罪を晴らすために奮闘した『SUITS/スーツ』最終話。幸村・上杉法律事務所総出…

『けもなれ』野木亜紀子が再び描いた“逃げる”こと

野木亜紀子が再び描いた“逃げる”ということ 『けもなれ』は作り手の本気度が伝わる作品に

先日最終回を迎えた『獣になれない私たち』(日本テレビ系、以下『けもなれ』)は、苦い作品だった。  主人公の深海晶(新垣結衣)は…

『マイ・ジェネレーション』試写会プレゼント

『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』特別試写会に10組20名様をご招待

ドキュメンタリー映画『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』が、2019年1月5日より全国公開される。   クリ…

『そらのレストラン』プレミア試写会ご招待

大泉洋主演映画『そらのレストラン』プレミア試写会に5組10名様をご招待

大泉洋主演映画『そらのレストラン』が2019年1月25日に公開される。  本作は、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続…

『今日から俺は!!』にあった“熱”の正体

賀来賢人&伊藤健太郎、フィナーレに相応しい名演! 『今日から俺は!!』にあった“熱”の正体

第1話で京子(橋本環奈)に絡んでくるチンピラを成敗し、連中が持っていた白い粉をぶちまけた三橋(賀来賢人)と伊藤(伊藤健太郎)。そ…

『ドロ刑』一人前になった中島健人

『ドロ刑』早くも続編期待の声 中島健人、遠藤憲一を逮捕し“スタートライン”に立つ

第2話のバーでの斑目(中島健人)と煙鴉(遠藤憲一)のやり取りにこんな言葉があった。「結局最後は執念なんだ」。先週の放送の第9話の…