窪田正孝が明かした広瀬アリス×遠藤憲一の名コンビぶり 「初対面とは思わないくらいニコイチ」

アリス×エンケンは「ニコイチ」

 4月8日よりスタートするドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)の取材会に窪田正孝、本田翼、広瀬アリスが登壇した。

 本作は、『グランドジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作とした、放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、患者の病とケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちの戦いを描く物語。窪田演じる五十嵐唯織は、写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師。アメリカから帰国し、甘春杏(本田翼)らが放射線科医として勤務する甘春総合病院で、同じく新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)と働き始めることになる。

本田翼、窪田正孝、広瀬アリス

 登壇直後、各々の行動を見て笑いだす3人。本田が「いいお天気で今日は素敵な日ですね」と話し始めると、窪田が「思ってないだろ!(笑)」と早速ツッコみが入る。本田は「思ってますよ、今ちらっとみたら景色がすごい綺麗だったから」と話し、「多分今見ていただいた感じでわかると思うんですけど、チームワーク良く撮影は進んでおります」と冒頭からチーム感の良さが伝わってきた。

本田翼

 その後、窪田は月9ドラマの初主演への思いを「子どもの頃から名作と言われる月9は見ていたので、そこに30歳になって立てることはすごく喜びが大きい反面、責任もあるなと正直思ってます」と話した。また、共演者についての「メンバーみんなすごく個性的で、いつも『うるさい!』って言うくらいうるさいので、2人(本田と広瀬)が今、静かなのが気になってしょうがないんですけどね」という窪田のコメントに本田と広瀬は「え?」ととぼけ顔。「本当にそれくらいチーム感というのがどんどん出来上がっているので、それが映像にも反映されるんじゃないかなと思っている次第でございます」とトリオ感の良いやりとりが垣間見えた。

 また、窪田は、憧れの月9ドラマに1996年に放送された『ロングバケーション』を挙げる。「大好きだったんですよ。よく唐沢寿明さんとご飯させてもらうんですけど、そこに(山口)智子姉さんが来られたとき、『うっ!』ってなったことがありました」と明かした。

窪田正孝

 現場のチームワークの良さを感じる瞬間について本田が「撮影は連日やっているんですけど、みんなが揃う前室が静かになったことが一度もないですね。それくらいずっとみんな話してます」と話していると、クスクスと笑いだした窪田と広瀬に「あの、どうかされましたか?」と指摘。現場をうるさくしている人物について本田が再び二人に「心当たりは?」と投げかけると「僕はないです」(窪田)「私もないです」(広瀬)と答えるが、白羽の矢は広瀬に当たる。広瀬は「現場の中でおふざけモンスターと言われる遠藤憲一さんが中心となって、色々現場を盛り上げて」と遠藤の名前を挙げるが、本田が「だいぶ中心の方ですよね?」と広瀬を詰めていく。広瀬は「全然、私はもう楽しいなって遠目から見てます」と澄まし顔で答えるが、窪田が「こんなに科学反応が起こる2人いないよね。エンケンさんとアリスね」と話すと、「初対面とは思わないくらいニコイチですね」と笑いながら正直に明かした。窪田は「1カ月しかやってないけど、たぶん一年前からこのドラマをやってたんじゃないかなってくらい、すーごい仲がいいんですよ」と2人が揃うとモノマネや踊り、小物を使った芸が始まることを明かした。

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