映画最新記事

『ボーダーライン』に見る、続編映画の在り方

『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が浮き彫りにした、“続編映画”の在り方

アメリカ政府とメキシコの麻薬カルテルの凄惨な戦いを描いた、エミリー・ブラント主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『ボーダーライン』は…

『バード・ボックス』プレミア試写会ご招待

サンドラ・ブロック主演、Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』プレミア試写会に5組10名様をご招待

Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』が12月21日よりNetflixで全世界同時オンラインストリーミングされる。 …

『ういらぶ』桜井日奈子の立体的な存在感

“スクリーンジェニック”と呼ぶにふさわしい 桜井日奈子、『ういらぶ。』で発揮した立体的な存在感

今年4月に公開された『ママレード・ボーイ』の際に、「桜井日奈子という女優の魅力はラブコメ要素の強い“キラキラ映画”でこそ最大限に…

『今日俺』“伝説回”を忠実に実写化

ドラマとしての中身を完全無視 『今日から俺は!!』原作でも人気高い“伝説回”を忠実に実写化

今井(太賀)が理子(清野菜名)の下駄箱に入れた手紙を読んだ三橋(賀来賢人)は、呼び出し場所の公園に先回りし、落ちていたバットを拾…

『下町ロケット』森崎博之が心を熱くさせる

安田顕と森崎博之が意気投合 『下町ロケット』TEAM NACSの2人が伝えるモノづくりの精神

日曜劇場『下町ロケット』(TBS系)が「ヤタガラス編」に移り、ストーリーにおける大事なキーマンが一人、新たに登場した。それが、北…

『ドロ刑』第7話に張り巡らされた伏線

中村倫也と遠藤憲一の因縁の謎、深まる 『ドロ刑』に張り巡らされた伏線を紐解く

突然の別れのメッセージを最後に、すっかりバーに顔を出さなくなった煙鴉(遠藤憲一)。これまでも何度か連絡取れないことがあったと言い…

鈴⽊伸之が語る、“海外アクション俳優”の夢

鈴木伸之が映画『jam』で見つけた“海外アクション俳優”の夢 「性に合うので徹底的にやりたい」

劇団EXILEのメンバーが総出演し、スタイリッシュな映像とエキセントリックなキャラクターが特徴的なSABU監督が手掛けた映画『j…

『母さんがどんなに僕を~』吉田羊×太賀対談

吉田羊×太賀『母さんがどんなに僕を嫌いでも』対談 「一本の筋を通して表現したかったんです」

太賀と吉田羊が共演する映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』が公開中だ。原作者である歌川たいじが、実体験をもとに書き綴ったコミック…

『今日俺』太賀&矢本悠馬の“憎めなさ”

『今日から俺は!!』太賀&矢本悠馬、紅羽コンビの“憎めなさ” 賀来賢人とのバトルも再び勃発?

『今日から俺は!!』(日本テレビ系)では、三橋(賀来賢人)はもちろんのこと、家族からクラスメイトに至るまで、独特すぎるキャラクタ…

松坂慶子、“武士の娘”として『まんぷく』を牽引

『まんぷく』松坂慶子、“武士の娘”として物語を牽引 勇ましくもチャーミングな鈴さんの魅力

「私は武士の娘です!」  『まんぷく』(NHK総合)ですっかり有名になったこの台詞は、ヒロインの母・鈴(松坂慶子)の口癖である…

『ういらぶ。』で溢れるギャップ男子の魅力

平野紫耀の“こじらせ”ぶりに振り回される? 『ういらぶ。』には旬のギャップ男子が3人登場!

「おまえってマジ、ゴミな」と毒を吐いたかと思いきや、「好きすぎて死ぬ~」とベッドに倒れ込んで悶絶する。今や日本を代表するギャップ…

『大恋愛』が描く“自分を残したい”という願い

小池徹平の負のスパイラルが止まることを祈る 『大恋愛』が描く“自分を残したい”という願い

居酒屋の店員さんにアテレコをして笑ったこと。初めてアップルパイを食べたこと。「なんでもかんでも好き勝手書いていいよ、こんなことと…

『僕坂』相葉雅紀と広末涼子の関係が歯がゆい

相葉雅紀と広末涼子の関係性が歯がゆい 『僕とシッポと神楽坂』いよいよ最終回へ

東京・神楽坂を舞台に、若き獣医師と動物たち、そしてその飼い主とのあたたかい交流を描いたドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系…

岡田健史の演技になぜ心揺さぶられるのか

岡田健史の演技になぜ心揺さぶられるのか 『中学聖日記』が描く理屈を越えた衝動

現在放送中のドラマには恋愛ものが多いが、それぞれにテーマが違っている。『獣になれない私たち』(日本テレビ系)は、文字通り獣になれ…

『リーガルV』安達祐実が婚活に浮き足立つ

『リーガルV』“奇跡の童顔女優”安達祐実が婚活に浮き足立つ 米倉涼子と菜々緒のバトルも本格化?

『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)は、これまで各回にゲストを迎えながら、小鳥遊翔子(米倉涼子)率いる京極法律…

小池徹平、作品に光と影を与えるキラースマイル

小池徹平のキラースマイルに感じる“光と影” 『大恋愛』戸田恵梨香とムロツヨシの関係をかき回す

逆境の中で愛はどれほど試練に耐えることができるのか、生きる希望を愛に託した男女の出会いから10年を描くドラマ『大恋愛~僕を忘れる…

『黄昏流星群』石川恋が駆け落ち

『黄昏流星群』石川恋が駆け落ちする衝撃のラスト 藤井流星とは対照的な人物像に

美咲(石川恋)が大学教授の戸浪恭介(高田純次)と駆け落ちする衝撃のラストとなった『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテ…

『けもなれ』松田龍平のセリフに込められたもの

松田龍平のセリフに込められた“人生を取り戻す”ヒント 『けもなれ』晶と京谷の別れが意味するもの

言いたいことを言わな過ぎる人、余計なことを言い過ぎる人、言いたいことが伝わらない人。言わなければそこに考えがないとされ、思ったま…

中村文則の原点『銃』を見事に映像化

人は銃を手にしたらどうなるのか? 中村文則の原点『銃』を見事に映像化した“怖い”物語

大学生の西川トオル(村上虹郎)は、夜、雨の降る河原で男の死体のそばにあった拳銃を拾った。自室に持ち帰ったそれは、つかみ心地がよく…

『大恋愛』戸田恵梨香の感情表現の豊かさ

『大恋愛』戸田恵梨香が演じるのはただの“悲劇のヒロイン”ではない 感情表現の豊かさに注目

現在放送中のTBS系連続ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』で、若年性アルツハイマーにおかされていく女医・北澤尚を演じている戸田恵梨…

『中学聖日記』聖と晶がついに再会

有村架純と岡田健史がついに再会するも…… 『中学聖日記』3組のカップルに早くも波乱

11月20日に放送された『中学聖日記』(TBS系)第7話は、晶(岡田健史)が聖(有村架純)の居場所を偶然聞いてしまったことで、前…

『銃』武正晴監督インタビュー

中村文則の“闇”をいかに映像化したか 『銃』武正晴監督が語るラストシーンに込めた思い

ベストセラー作家・中村文則の同名小説を、『百円の恋』『嘘八百』の武正晴監督が実写映画化した『銃』が、11月17日より公開された。…

D・イェーツ監督が明かすホグワーツ再登場

『死の秘宝』以来7年ぶり 『ファンタビ』D・イェーツ監督が明かす“ホグワーツ再登場への葛藤”

広大な黒い湖に囲まれ、岩山に屹然とそびえ立つその懐かしき姿に思わず涙が落ちた。11月23日に公開される映画『ファンタスティック・…

『生きてるだけで、愛。』2人が通じ合う一瞬の尊さ

『生きてるだけで、愛。』は“愛と理解の両立”を問いかける 趣里と菅田将暉が通じ合う一瞬の尊さ

「愛」に関する物語や、「愛」という字をタイトルに冠した作品は数多くある。この『生きてるだけで、愛。』は、劇作家にして小説家でもあ…

視聴者に解釈を委ねる『僕キセ』の魅力

高橋一生の“秘密”が徐々に明らかに 視聴者に解釈を委ねる『僕らは奇跡でできている』の魅力

母との不和で家を出てしまった虹一(川口和空)は、一輝(高橋一生)と森に行くことでのびのびと過ごし、心に整理をつけることができた。…

『SUITS/スーツ』中島裕翔の恋の行方は?

中島裕翔の恋の行方は? 『SUITS/スーツ』変化していく新木優子との関係性

『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)では、甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)のバディモノとしての側面だけでなく、大輔を中心とし…