EXILE/FANTASTICS 佐藤大樹が親友と同じ人を好きになったら? 「LDHは仲間を大事に」

『4月の君、スピカ。』舞台挨拶レポート

 EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と福原遥が主演を務める映画『4月の君、スピカ。』の初日舞台挨拶が4月5日、新宿ピカデリーで行なわれ、主演の2人に加えて、鈴木仁、井桁弘恵、そして大谷健太郎監督が登壇した。

 公開初日を迎え、キャストの4人は「やっとこの日を迎えられた」としみじみ。昨年10月に長野県千曲市にて3週間泊まり込みで撮影したといい、佐藤は「合宿みたいな感じ。みんな年齢も近いので、ものすごく仲良くなって、ご飯行ったりもした」と振り返った。福原と井桁はこの日のために、お揃いの「星型イヤリング」を買いに行ったとのことだ。

 本作は、高校の天文部を舞台に繰り広げられる三角関係を描いた青春ラブストーリー。小学館『Sho-Comi』で連載された杉山美和子による人気少女コミックの実写化映画だ。

佐藤大樹
佐藤大樹

 実際に親友と同じ人を好きになってしまったら? との問いに、佐藤は「僕は譲りますね」と即答。「友情を大切にしたいタイプです。好感度あげようとかじゃなくて」と笑い、「たとえその子が僕のことを好きでも譲る。LDHは男を大事にしている……仲間ですよ!」と語った。

福原遥
福原遥

 福原は「ちゃんと親友とお話します。私も好きなんだって伝えて、お互い正々堂々と」、井桁は「好きになった方の意思を尊重します。気持ち次第じゃないですか。それが親友だったら仕方ない」と答え、観客からは共感の声があがった。

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