コラムの記事一覧

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『The Bear』にみる“真の創造性”

『一流シェフのファミリーレストラン』にみる真の創造性 かつての“アメリカ映画”がここに

Yes, chef! いよいよ“The Bear”のリニューアルオープンだ。『一流シェフのファミリーレストラン』(以下、原題『T…

実写版『ONE PIECE』に高まる期待

Netflix実写版『ONE PIECE』に高まる期待 アニメから抜け出てきたようなシャンクスたち

シャンクスがいる。ミホークがいる。ガープもいて、コビーもいて……と注目のキャラクターが続々と登場するNetflixシリーズ『ON…

第75回エミー賞ノミネーション結果を考察

第75回エミー賞、『メディア王』が最多27ノミネート 関係者の頭を悩ますストライキの影響

北米時間7月12日早朝に第75回プライムタイム・エミー賞のノミネーションが発表された。2022年6月1日から2023年5月31日…

目が離せない『生まれ変わってもよろしく』

『生まれ変わってもよろしく』は“生きる”ことを問う サブカップルの恋模様にも揺れ動く

もし、前世の記憶を覚えたまま、生き続けるとしたら……。現在Netflixで配信中の『生まれ変わってもよろしく』。原作はWeb漫画…

『ジ・アイドル』がオマージュした元ネタは?

『THE IDOL』がオマージュした元ネタは? 最終話で明かされた“ダークなおとぎ話”の真相

「ハリウッドはダークな場所だ。そのことが偉大な芸術を生む」  ザ・ウィークエンドの言葉は、彼が製作、出演を務めたドラマ『THE…

WOWOWで最新韓国サスペンスを堪能!

WOWOWで韓国サスペンスを堪能! 大どんでん返し、驚愕のラストなど注目8作品を比較

韓国作品といえば、ラブコメやK-ゾンビで人気を博してきたが、韓国サスペンスにも良作が多い。緻密に練られた脚本、俳優の演技力、世界…

『ブラッドハウンド』タイトルの意味とは?

コロナ禍を描くアクションノワール『ブラッドハウンド』 タイトルに込められた意味とは?

アクチュアリティのタイミングをつかむこと、同時代に観ることでしか実感できないさまを透徹して描き抜くことは、製作者にとって重要な才…

『シークレット・インベージョン』のやばさ

MCUが足を踏み入れた“やばい”領域 先が予想できない『シークレット・インベージョン』

これまでMCU (マーベル・シネマティック・ユニバース)作品は、そのときそのときの社会問題と結びつく要素を、ヒーローの物語のなか…

『アイ・メイ・デストロイ・ユー』は革新的

『I MAY DESTROY YOU』は画期的なドラマだ 現代的な方法で描いた性的暴行とその後遺症

#MeToo以降、映画やドラマでもレイプをめぐる物語に対する見直しが進んでいるが、第73回エミー賞リミテッドシリーズ部門で脚本賞…

『ミョヌラギ』は嫁あるあるがいっぱい!

『ミョヌラギ』は世界共通の嫁あるあるがいっぱい! 笑って泣けて考える韓国ドラマは必見

韓国の嫁という立場が抱える社会問題をコミカルに描くヒューマンラブコメディ『ミョヌラギ わが嫁たちの物語』(以下、『ミョヌラギ』)…

一度観たら止まらない『ブラッドハウンド』

『ブラッドハウンド』は一度観たら止まらない まばたきを忘れる鍛え抜かれた高速アクション

また一つ、一気見したくなるような疾走感のある韓国ドラマが現れた。先日Netflixで配信が始まった『ブラッドハウンド』。本作の演…

『医師チャ・ジョンスク』が描くリアルな人生

『医師チャ・ジョンスク』が描く“リアル”な人生 多種多様なスパイスの連続がクセになる

20年間専業主婦だった女性が、自身の病気を機に諦めていた夢ともう一度向き合おうと研修医1年目となる姿を描く韓国ドラマ『医師チャ・…

『メディア王』最後に映った私たちの姿

『メディア王』サクセッション=継承の物語が終幕 狂騒を見つめることしかできない私たち

ウェイスター・ロイコの命運を決する役員会を翌日に控え、各陣営は最後の票読みと根回しに総力を挙げていた。ケンダル(ジェレミー・スト…

『メディア王』いよいよ“最後の戦い”へ

『メディア王』いよいよ“最後の戦い”へ 三者三様の弔辞にみる会話劇としてのダイナミズム

メンケン(ジャスティン・カーク)が次期アメリカ合衆国大統領に当選したのも束の間、対立するヒメネス(エリオット・ビラー)陣営が選挙…

『メディア王』は視聴者に現実を突きつける

『メディア王』は視聴者に現実を突きつける 身の毛もよだつエピソード『アメリカの決断』

ついにアメリカ大統領選挙の当日がやってきた。開票結果の確定情報よりも、大統領候補者の勝利宣言、または敗北宣言が既成事実となるこの…