2016年7月の記事一覧
遠藤憲一、仲村トオル、渡部篤郎……夏ドラマに見る“理想の上司”像の変化
今クールの夏ドラマは、キャリアウーマンや新入社員が活躍する“仕事ドラマ”が多い。仕事ドラマでは、血気盛んな主人公たちを支え、教育…
Hey! Say! JUMP伊野尾慧、なぜ演技でブレイク? “テキトー王子”のミステリアスな魅力
Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、昨年から大躍進を続けている。『めざましテレビ』(フジテレビ系)の木曜パーソナリティや、…
ゴシップガール vs 人食い鮫!? ブレイク・ライヴリーが『ロスト・バケーション』に挑んだ理由
ブレイク・ライヴリーといえば、N.Y.マンハッタン、アッパー・イースト・サイドのセレブ高校生たちのオシャレで奔放な青春を描いた、…
欅坂46長濱ねる&渡辺梨加、それぞれの役割は? 『徳山大五郎』本格始動に向けて
第1話のクライマックスで、死んだはずの徳山大五郎(嶋田久作)からLINEでメッセージが届く。長濱ねるのロッカーに徳山の遺体を隠し…
「眠っていたジャーナリストへの憧れが甦ってきた」 『ニュースの真相』監督インタビュー
アメリカの放送局CBSニュースのプロデューサー、メアリー・メイプスは、ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める報道番組…
初回から視聴率1.0ポイントアップ! 『侠飯〜おとこめし〜』が高い評価を受ける理由
7月15日にスタートした生瀬勝久主演ドラマ『侠飯〜おとこめし〜』の初回視聴率は、2.0%という数字だった(ビデオリサーチ調べ、関…
『家政婦のミタ』から『はじめまして、愛してます。』へーー遊川ドラマの“方法論”はどう変化した?
『はじめまして、愛してます。』(テレビ朝日系)第二話では、育児放棄された男の子(横山歩)の里親になるために特別養子縁組を申請した…
映画は人類史における一大犯罪をどう描くべきか? 『サウルの息子』の演出が投げかける問い
磨りガラスごしのような、ピントの合わない強くぼやけた風景。そのなかでぼんやり動く影が、こちらに近づいてくる。それがどうやら男だと…
『ファインディング・ドリー』上川隆也が語る、吹替の難しさと作品の凄み 「大人も勇気付けられる」
2003年に公開され、日本をはじめ世界で大ヒットを記録した『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』が、現在全…
『ONE PIECE FILM GOLD』は現代版の任侠映画!? 尾田栄一郎がモチーフとした作品を探る
今や邦画界を支える長編アニメーションの最高峰にまで成長した『ONE PIECE』。スタジオ・ジブリが『思い出のマーニー』を最後に…
『ONE PIECE FILM GOLD』が描く世界の複雑さと、ルフィたちのシンプルな輝き
原作者の尾田栄一郎氏自ら製作総指揮に名を連ねる劇場作品は、本作で3本目。過去2作はいずれも大ヒットを記録しているが、今作は邦画史…
『インデペンデンス・デイ』続編で注目、マイカ・モンローが語る“アスリートが女優になった理由”
ローランド・エメリッヒ監督最新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が公開中だ。前作『インデペンデンス・デイ』の20年後を…
滝沢秀明 & 武井咲、突っ走る不倫劇はアリ? 『せいせいするほど、愛してる』の勢い
(C)タナカケンイチ 滝沢秀明と武井咲が不倫劇を繰り広げるドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBSテレビ)が、その振り切れ…
良い子には見せられない“凶悪サンタ”映画の系譜ーー森直人が『サイレント・ナイト』をレコメンド
「良い子にはプレゼントを、悪い子には死を」 ――という極端な意見(キャッチコピー)を添えて、凶器を持った陰気な顔のサンタさんの…
演劇、音楽ライブ、落語、歌舞伎……映画館で多様なエンタテイメントを“観る”メリット
東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未…
『HiGH&LOW THE MOVIE』の“集団戦”はいかに生まれたか? アクション監督・大内貴仁が語る
複数のメディアやエンタテインメントを巻き込み展開する一大プロジェクト『HiGH&LOW』。そのひとつ、映画『HiGH&LOW …
Hey! Say! JUMP中島裕翔のダメ男ぶり、なぜ母性本能をくすぐる? その素顔から探る
(C)タナカケンイチ Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系…
欅坂46平手友梨奈は女優としても逸材だ! 『徳山大五郎を誰が殺したか?』で見せた将来性
土曜ドラマ24『徳山大五郎を誰が殺したか?』公式サイト テレビ東京系で土曜深夜に放送されている『徳山大五郎を誰が殺したか?』。…
『侠飯』の柄本時生と『ヤッさん』の柄本佑 テレビ東京金曜ドラマは柄本兄弟が熱い!
スーツを着た強面の男2人がたくわんの“カリカリ”という音を立てながら飯を食う。その出で立ちとは裏腹に、律儀に「ごちそうさま」と言…
『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』リアム&ジェフ インタビュー「監督は様々なパターンを試す自由を与えてくれた」
ローランド・エメリッヒ監督作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』が現在公開中だ。本作は、1996年に公開された『インデペン…
『ファインディング・ドリー』が持つ、小市民映画としてのやさしさーー痛みとともに描く人生の意味
「キャラクターに歌わせないこと」、「願いごとをするシーンを入れないこと」、「幸せな村を描かないこと」、そして「ラブストーリーを排…
『べイビーステップ』完成披露試写会にキャスト&監督ら登壇 筧「いい意味でマニアックな作品になっている」
Amazonプライム・ビデオにて、7月22日から配信されるオリジナルドラマ『ベイビーステップ』の完成披露試写会が7月21日に都内…
藤田富&武田玲奈が語る、国民的ヒーローを演じるために必要なこと 武田「弱音を人に見せたくない」
Amazonプライム・ビデオで、2016年4月1日から独占配信されている『仮面ライダーアマゾンズ』のオリジナル版を再編集したTV…
男女愛と親子愛、抱く葛藤は共通か? 遊川和彦『はじめまして、愛しています。』が迫るテーマ
テレビ朝日系で木曜夜9時から放送されている『はじめまして、愛しています。』は、児童虐待にあっていた子どもを特別養子縁組制度で引き…
80年代カルチャーを詰め込んだ『シング・ストリート』、個性溢れるファッションの魅力
現在公開中の映画『シング・ストリート』が、80年代カルチャーを活き活きと再現していることで、話題を集めている。本作は、『ONCE…
荻野洋一の『トランボ』評:まれに見る戦いの物語であり、映画そのものへの愛の物語
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』は、映画業界の内幕ものである。主人公はシナリオライター。そもそも座ってタイプライターを打…
ビル・マーレイ、アフガンでロックを叫ぶ!? 異色コメディ『ロック・ザ・カスバ!』の挑戦
ビル・マーレイをキャスティングすることは映画を一本ヒットさせるよりも難しい。それが映画界の共通認識だ。なにしろ彼はエージェントと…
































