THE RAMPAGE 全メンバー16名が集結! リーダー陣「16人それぞれに未来があり、それぞれが充実した人生を歩んでいる」

THE RAMPAGE 全メンバー16名が集結

 THE RAMPAGEのメンバー16人全員が、6月13日(金)にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催された『THE RAMPAGE COMPLETE BOOK「16(R)OAD」』刊行記念プレス取材会に登壇した。

 この書籍は、幻冬舎とLDH JAPANによる12ヶ月連続出版企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の第12弾にして最終刊。メンバー全員の魅力を詰め込んだ集大成となっている。

 川村壱馬は「ファンの方からの反応もあり、いよいよ実感が湧いてきました。たくさんの方に楽しんでもらいたい」とコメント。吉野北人は「個々に出した写真集の最後を飾る一冊として、改めて面白い企画。パーソナルな部分も見てもらえる」と語った。

 書籍にはメンバーの一問一答形式のパーソナルデータも収録されており、陣は「10年後どうなっているかという質問で、昂秀が“最強”と書いていた」と裏話を披露。鈴木昂秀は「アーティストとして磨きをかけた10年後、最強になりたいという意味です」と照れながら説明した。

 お気に入りのページについて、長谷川慎は「後藤拓磨と2人でファッション巡りをテーマに撮影しました。僕たちの感覚やブランドp(R)ojectR®への想いも詰まっています」と述べ、後藤も「ブランドの全アイテムも掲載されており、軌跡が分かるページです」と紹介した。

 LIKIYAは神谷健太、鈴木昂秀とカラオケでの撮影エピソードを披露。「酔ってしまって3分の2は記憶がない」と山本彰吾が明かすと、会場は笑いに包まれた。

 デビュー当初からのファンへ向けて、川村は「皆さんの応援が今の僕たちにつながっている。本当に感謝しています。これからも一緒にいい景色を見ていきたい」と語った。

 『16(R)OAD』のタイトルにちなみ、今見えている“道”について尋ねられると、陣は「16人それぞれに未来があり、それぞれが充実した人生を歩んでいる姿が理想」と述べ、川村は「道というよりも無数の選択肢がある感覚。丁寧に選んで進みたい」と語った。武知海青は「THE RAMPAGEという一本の木から16通りの枝が伸びている。皆で成長していきたい」と表現した。

 最後に陣は「出版業界でも珍しいこの企画で、僕たちのリアルを伝えられたと思います。手に取った方が少しでもワクワクしてくれたらうれしい」と締めくくった。

 本書『16(R)OAD』は、グループ結成から11年間の軌跡や進化、16人それぞれの個性を網羅したコンプリートブック。ファンにとって見逃せない一冊となっている。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「イベント」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる