【重版情報】『なぜ粗食が体にいいのか』が重版、東大病院名誉院長・帯津良一と管理栄養士・幕内秀夫の共著

『なぜ粗食が体にいいのか』が重版

  2020年2月に発売された『なぜ粗食が体にいいのか: 「食生活」ここだけは変えなさい!』(三笠書房)が、話題となり重版となった。

 著者は、帯津良一と幕内秀夫。帯津良一(おびつ・りょういち)は東京大学医学部卒業の医学博士。東大病院、都立駒込病院などを経て、82年帯津三敬病院を開設。現在、同病院名誉院長。西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れたホリスティック医学を実践していることで名高い。著書に、『生きる勇気、死ぬ元気 』(五木寛之氏との共著、平凡社)などある。

 幕内秀夫(まくうち・ひでお)は東京農業大学栄養学科卒業の管理栄養士。長寿村の研究をきっかけに民間食養法の研究を始める。病気や健康に役立つ実践的な食養法の第一人者として、全国各地の社員食堂や学校給食の改善に奔走するかたわら、新聞・雑誌などでも活躍中。著書に『粗食のすすめ』『粗食のすすめ 実践マニュアル』(東洋経済新報社)がある。

 「長生き健康法」として推奨する「粗食」について綴られた本書。伝統的な日本の食事「粗食」の知識を、名医の解説とともに学べる一冊だ。

 

商品情報

『なぜ粗食が体にいいのか: 「食生活」ここだけは変えなさい!』

著者:帯津良一 幕内秀夫
発売日:2020年2月20日発売
出版社:三笠書房
ISBN:9784837986416

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