【ONE PIECE考察】クロスギルドは味方になるのか? 世界を揺るがす組織の今後を占う

クロスギルドは味方になるのか?

「バギーはともかく、クロコダイルも超高額の懸賞金を懸けられる実力者ですし、ミホークに至っては四皇となったルフィよりも高額の懸賞金を懸けられています。2人とも実力は折り紙付きで、純粋な強さでも『クロスギルド』は一大組織です。そうなると彼らの今後の動向は非常に重要ですよね。3人はルフィたちにとって、敵になるか共闘するか微妙な位置です。バギーとクロコダイルは元々敵でありながら一時共闘していますし、ミホークはゾロにとって師匠でありながら越えなければいけない壁でもあります。『クロスギルド』はその驚くべき活動こそ明らかになったものの、その最終目的は明らかになっていません。発起人であるクロコダイルは元々海軍嫌いなので、単純に海軍の価値を下げることをし続ける可能性もあります。そう考えると最終的な敵は同じなので、結果的にはルフィと共闘するのではないでしょうか」

 『クロスギルド』は屈指の人気キャラが集まっているだけに、今後の動向が注目されている組織だ。頂上戦争にてクロコダイルとバギーとは一時共闘した過去があるものの、当時のミホークはルフィの敵として立ちはだかっていた。初となる3人とルフィの共闘がみられるのか、『ONE PIECE』最終章から目が離せない。

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