バトル漫画はどうすれば面白くなるのか? プロ漫画家の添削で一見上手な作品が激変
さらに少年漫画で連載する漫画家になるためには「目で見て、直感的にわかるようにして欲しい」と熱を込めるペガサスハイド氏。「例えば相手を殴る・ビンタするシーンでは少女漫画だと“パァン”といった効果音をページに付け加えることで『この人殴ったんだ』と想像してもらえるけど、少年漫画だと実際に殴っているシーンが絶対に必要になってくる。その差はあるんですよね」と語った。
つまり漫画家は読者の心理を読みながら、どうすればより楽しんでもらえるかを考えながら作業していく必要があるということだ。少年漫画家志望はもちろん、そうでなくてもこのペガサスハイド氏の動画を見れば、読者を意識することの大切さを学べるはずだ。気になる方はぜひチェックしてみよう。