極悪ろ、愛美愛主、魔哩音玖麗布……『東京卍リベンジャーズ』の当て字がすごい
さらに当て字は作中だけにとどまらず、それ以外の部分でも加速がかかっている。10月29日から11月14日に行なわれるマリオンクレープとのコラボも「魔哩音玖麗布(マリオンクレープ)抗争」と題され、描き起こしミニイラストが登場。12月18日に行われるスペシャルイベントのタイトルも「須辺謝留威弁斗~東京卍會立川通凛愚~(スペシャルイベント~とうきょうまんじかいたちかわつーりんぐ~)」ともはや読めないレベルになっており、同作にとって当て字が新しいブランディング要素になってきているようだ。
これまで注目されていたSF要素だけでなく、当て字という細かな部分にフォーカスが当たり始め、より深く作品の魅力が掘り下げられている『東京卍リベンジャーズ』。アニメの続編放送はまだ未定のようだが、近い内に何かしら発表があることに期待したい。そしてアニメ派の方も続編までの間に原作をチェックしてみてはいかがだろうか。文字でしか味わえな『東京卍リベンジャーズ』が見つかるはずだ。