『SLAM DUNK』水戸洋平、なぜバスケ部員ではないのに“モテる”? イケメンすぎる役どころを考察

『SLAM DUNK』水戸洋平の魅力

 井上雄彦氏の監督・脚本で2022年秋に公開されることが発表されたアニメ映画『SLAM DUNK』。人気作品だけにファンの期待は高く、いまだ明かされていない内容に様々な声が上がっている。

 映画化が発表された後、SNS上で突如現れたのが「水戸洋平の女」を名乗る女性ファンたち。『SLAM DUNK』では不良グループ桜木軍団の一員で、バスケットボール部に入部しなかった水戸だが、じつかなり人気者である様子。人気となった要因は、一体どこにあるのだろうか。

桜木花道を最も理解している人物

 水戸は不良時代から桜木花道の良き理解者として行動し、それを終始貫いていた。そして、花道の気持ちを、口に出さずとも感じているようだった。

 例えば花道がバスケ部に入部後、不満を募らせ抜け出し遊びに行き他校の不良と喧嘩になったシーンでは、水戸がバスケ部に戻りたい気持ちを持つ花道の心情を察しており、部に戻っていく姿を見送っている。また、バスケに熱中し始める花道に「ようやく賭けるもんが見つかったってトコかな」と嬉しそうにする一幕もあった。

 花道がバスケットボール選手としてレギュラーを掴み、活躍していく様子を見ても嫉妬などをせず応援し続けた水戸。自分との立場の違いが明確になっても、仲間であり続ける。なかなかできることではないだろう。

仲間のために自らを犠牲に

 三井寿率いる不良グループが湘北高校バスケットボール部に襲撃を仕掛けた際、身を挺して守ったのが、水戸だった。

 彼はバスケ部を守るため、襲撃してきた堀田徳男の手下3人を倒したうえ、三井も圧倒し、「バスケ部にかかわるな」と忠告している。そして事件が教師の知るところとなり、バスケ部にも火の粉がかかってしまう危機になると、三井側からの襲撃だったにもかかわらず、「やっちゃいました。バスケ部も三井くんも」と罪の矛先が自分に向くよう機転を利かせている。

 バスケに熱中する花道のために潰そうとする勢力を身を挺して守ったうえ、バスケ部の将来を考えて自ら罪をかぶる。結果的にこの一件で三井はバスケ部に復帰することになっており、湘北バスケ部の躍進に繋がった。



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