猫沢エミによる「#猫沢飯」待望の書籍化 普段食のレシピを伝授

猫沢エミによる「#猫沢飯」が待望の書籍化

 SNSでフォロワー急増人気沸騰中、業界にもファンが多い猫沢エミによる「#猫沢飯」が『ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる』として、4月14日TAC出版より発売された。

 同居する3猫との出会いや彼らとの暮らし、立て続けに看取った両親や家族との関係、仕事のこと恋愛のこと…etc. ドラマチックな人生の節目も平凡な日常も、どんな時だってお腹は減るし私たちは食事をする。最低どん底に凹んだときに食べたいもの、何を食べて立ち上がるのか、そして自分で自分を幸せにするためにはどうすればいいのか。

 ちょうど半世紀を生きて人生の後半を迎えた女性が、健やかに軽やかにより良く生きていくためにこしらえる、「生活料理人」な著者による普段食のレシピを伝授。

■書籍情報
『ねこしき 哀しくてもおなかは空くし、明日はちゃんとやってくる』
著者:猫沢エミ
発行:TAC出版
定価:1,650円(税込)
発売:4月14日

【構成】
1章 自分といることを楽しむ  ひとりハレの日
2章 ぐうの音も出ないときこそ食べるのだ  MAXケの日
3章 快く手放せば、気持ちよく返ってくる  ちょっとだけケの日
4章 人として愛し合って生きること  たまらなくパリが恋しい日
5章 誰かと一緒を心から楽しむために  みんなでハレの日
6章 所作を磨いて整える猫と粉物  粗忽者がお菓子を作る日
7章 人生後半をよりよく生きる   明日の自分を助ける手仕事 

【著者プロフィール】
猫沢エミ
1970年生まれ。ミュージシャン、文筆家、映画解説者、生活料理人。2002年に渡仏。2007年より10年間、フランス文化に特化したフリーペーパー《Bonzour Japon》の編集長を務める。超実践型フランス語講座《にゃんフラ》主宰。著書に『猫と生きる。』(辰巳出版)、『東京下町時間』『フランスの更紗手帖』(ともにパイインターナショナル)など多数。
Instagram:@necozawaemi

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