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KICK THE CAN CREWではMC兼トラック・メイカーを担当。日本中のB-BOYが集まる『B-BOY PARK』のメイン・イベント、MCバトルで99年〜01年まで3連覇を成し遂げたことでも知られる実力派ラッパーでありながら、トラック・メイカーとしてもセンスの良さを発揮しており、KICK THE CAN CREWの楽曲のみならず小柳ゆき、平井堅など様々なアーティストへの楽曲提供/リミックス/プロデュースを手がけている。
04年6月、各自ソロ活動に専念すべくKICK THE CAN CREWとしての活動休止を発表すると、KREVAは先陣を切って完全枚数限定でソロ・シングル「希望の炎」をリリース。その後2枚のシングル・リリースを経て、11月に渾身の1stソロ・アルバム『新人クレバ』を発表。常にスタイルを進化させてきたKREVAの最新のスタイルが凝縮された快心作に仕上がっていた。
05年には自身のレーベル<くレーベル>を立ち上げ、1stアルバムにゲスト参加したSONOMIのアルバム・プロデュースや、コンピレーション・アルバムを制作していく。もちろんソロ活動も並行して進めており、シングル「イッサイガッサイ」「スタート」「国民的行事」とコンスタントにリリースした後、06年2月、待望のソロ2ndアルバム『愛・自分博』をリリースした。強烈なタイトルを冠した本作は、HIP HOPソロ・アーティストとして史上初の快挙となるオリコン・ウィークリー・チャート初登場1位を獲得した。水を得た魚の如く、KREVAの勢いは止まることを知らない。このアルバムを引っさげて行われた全国ツアーのファイナル公演はなんと日本武道館で行い、もはやHIP HOP界という枠組みに収まらない活動で日本の音楽シーン全体から高い評価を獲得していく。
また、リミックス業やゲスト参加、プロデュース・ワークも相変わらず多く、まだまだ彼の活躍のフィールドは広がっていきそうだ。
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