カンザキイオリの代表曲『命に嫌われている。』が小説化 6月24日刊行へ

カンザキイオリ『命に嫌われている。』

 カンザキイオリによる最新小説『命に嫌われている。』(河出書房新社)が6月24日(水)に発売される。あわせて、刊行記念スペシャルPVが公開され、本書の特設サイトがオープンした。

 本作は、2017年8月6日に動画サイトで公開され、カンザキイオリ自身初の「殿堂入り」を果たした楽曲「命に嫌われている。」を小説化したもの。同楽曲は国内外の数多くのアーティストにカバーされ、YouTubeでの総再生回数は数億回を超えるカンザキイオリ最大のヒット曲であり、ボカロカルチャーを代表する楽曲とも称されている。

 2011年3月、14歳の誕生日に被災した東日本大震災、不登校やいじめが常態化した学校生活、居場所のない崩壊した家族関係、ピアノ、友人たちへの希求――屈折した思いと溢れ出す衝動と向き合いながら、自身の凄惨な体験をもとに、生と死を描く物語となっている。

 カンザキイオリの小説は、累計28万部を超えるベストセラーとなったデビュー作『あの夏が飽和する。』から、第二作『親愛なるあなたへ』、第三作『自由に捕らわれる。』に至るまで、自身が発表してきた人気楽曲をベースに執筆されてきた。著書累計発行部数は48万部を突破している。

 刊行記念スペシャルPVには、「命に嫌われている。」を新たに録り下ろした音源が収録されている。また、本書購入特典となる楽曲〈「命に嫌われている。」カンザキイオリ歌唱バラードver.〉は、今後リリースや配信予定がない限定バージョンとなる。

 6月の刊行に先駆け、「スピン」第15号(3月26日刊)には『命に嫌われている。』の冒頭部分が特別掲載され、表紙の「ことば」とともにSNS上で話題となった。

■書誌情報
『命に嫌われている。』
著者:カンザキイオリ
価格:1,540円(税込)
発売日:2026年6月24日
出版社:河出書房新社

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