AI時代に「本当にそうかな?」と問う力を育てる一冊『こどもクリティカルシンキング』刊行へ

立正大学データサイエンス学部教授・渡辺美智子監修による書籍『こどもクリティカルシンキング』が、8月4日にカンゼンより刊行される。
本書は、シリーズ累計40万部を突破した「こどもシリーズ」の最新刊。生成AIが日常的に活用される時代に、情報や意見をうのみにせず、根拠を確かめ、多面的に考えながら自分なりの結論を導く「クリティカルシンキング」の考え方を、小学校高学年から大人までを対象にわかりやすく解説する一冊となっている。
AIはときに、もっともらしい言葉で間違った情報や事実とは異なる内容を示すことがある。本書では、そうした時代に必要な「答えを見極める力」に焦点を当て、子どもたちの身近な「なぜ?」を入り口に、「自分の考えを見つめ直す」「確かな情報を集める」「目的を意識する」「感情と思考を切り分ける」「相手の立場で考える」「問い続ける」という6つの力を、豊富なイラストと身近なエピソードを通して紹介する。
全8章構成で、AIやSNS、ニュースといった子どもたちに身近な題材を取り上げながら、考えるための具体的な方法を収録。各章巻末のコラムでは、ソクラテス、ルネ・デカルト、ガリレオ・ガリレイ、ナイチンゲール、大谷翔平、マハトマ・ガンジー、なでしこジャパンといった「考える達人」たちも紹介される。
監修を務める渡辺美智子は、統計数理研究所客員教授、国際統計教育協会副会長も務め、専門は統計学、データサイエンス。2012年度第17回日本統計学会賞、2017年科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞している。著書・監修に『こども統計学』『こどもデータサイエンス』『頭のいい子がやっている すごいグラフの読み方』(カンゼン)などがある。
なお、本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われる。
■書誌情報
『こどもクリティカルシンキング』
監修:渡辺美智子
著:バウンド
価格:1,650円(税込)
発売日:8月4日
出版社:カンゼン























