FANTASTICS 木村慧人 × 中島颯太、お互いの好きなところは? 最年少コンビが明かす、普段の関係性

FANTASTICSの木村慧人と中島颯太のコラボイベントが11月1日に都内で開かれ、マスコミ向けの囲み取材に2人が応じた。
今年5月に発売された『木村慧人1st写真集 Palette』(主婦の友社)と、今年8月に発売された『中島颯太の“なるようになった。”“ええようになった。” COMPLETE BOOK』(主婦の友社)の2誌コラボイベントとして開催。ファンからの反響を呼び、重版分が完売したため、今回ともに3刷が決定した。
お互いの書籍のお気に入りカットも初公開となり、木村は中島が串カツを口にする“パクカット”をセレクト。「パクって書いてあって、あざとい」とその理由を明かす。一方の中島は、メッシュを入れたやんちゃな木村のカットを選択。「ちょっと前髪がかかった、ちょっと悪い慧ちゃんが出てたので」と話した。

FANTASTICSの最年少コンビとして“けとそた”の相性で親しまれている木村と中島。記者から普段どのように会話をしているのか聞かれると、木村が「くだらないようなことだったりとかも話しますし、普段からボケあったり、ぶっこみあったり、絡んでます」とコメント。そんなボケたがりの木村に中島は「やっと面白くなってきた」と認め、「デビュー当初は面白くなかったので、すごい成長ぶりで、僕も驚かせる瞬間は多々ありますね」と厳しくも優しい評価をくだしていた。サウナや食、散歩、コーヒーなど、共通の趣味が多い2人。「どこに行くにも気が合うので、そんなに考えなくて一緒にいるというか、家族みたいな」と中島は木村との関係性について語る。

お互いの好きなところとなおしてほしいところを聞かれると、中島は木村に対して「優しいところと人思いなところ。自分ができないところを補ってくれるし、安心感を持たせてくれる。芯があるところも素敵だと思います」と褒め称えるものの、「ドタキャンは良くないです」と指摘した。木村は中島の“可愛らしい小動物のような口”と意見をしてくれるところ、どんな時でも明るくポジティブな部分を挙げる。なおしてほしいところには、「ツッコミが強いところ」と明かした。

今年も残り2ヶ月。2人でやりたいことを聞かれると、中島は昨年も行ったクリスマスマーケットを挙げると、それに食い気味で木村が「行きたいね!」と反応。木村は中島が主演の一人を務める『ロマンティック・キラー』の公開が控えているということで、映画館を挙げた。
写真集の会見では恒例となっている「何点ですか?」という質問に対して、木村はドラムロール後に持ちネタの「10慧ちゃん」をもじった「10颯ちゃん!」を披露し、中島の写真集を採点。両手で「10」を形作ったポーズを決めるものの、一方の中島は「僕は10慧ちゃんでした」とサラッとコメントし、それに木村がツッコむなど、終始息のあった2人のコンビ芸が炸裂した会見だった。



























